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2006
/10
/15
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・過去からの嫌がらせ
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喘息なのです。 喘息で息が苦しいのです。
と言っても常にではなく、 小康状態が続いていると言いますか。 たまにピロリと出る程度なのです。
コレが2週間ほど続いていまして。
金曜の夜に麻雀に誘われて行ったのですが、 コレが又、喘息を悪化させたようで。 本当は朝までやる予定だったのですが、早々に引き上げました。
一晩寝れば少しは治るだろうと思っていたのですが、 コレが妙な感じで。 喘息ならばヒュウヒュウとか、ゼエゼエとか、妙な呼気音がするのですが、 呼気音は普通なのです。 ただ、息が深く吸えない。 肺に鉛をぶら下げられているような感覚で。 初めての感覚なんですけどね−−
コレは運動は無理だなあと。
運動と言っても大仰なことではなくて、 私が趣味で友人とやっているフットサルの練習が昼にある予定だったのですが、 コレは運動をしたらより悪化する…… 下手したらコレは呼吸困難になるかもしれないという判断から、 フットサルは欠席することにしまして。
しかし、だからといってこの鉛が溶けるわけではありませんから、 無理矢理にでも咳をしてみようと、四苦八苦してみると、 喘息時には固形の痰が出るのですが、 液状のさらさらとした痰がでて、 あまりにさらさらだったので、一瞬血が出たかと思うほどでしたが、 何とかいつもの喘息が出ている状態に持って行けたわけです。
変な表現ですが、呼吸は普通に出来るようになり、 でも、咳が止まらず、肺と気管支が炎症を起こしているように痛むという、 まあ、先ほどの状態より良くなっているのか悪くなっているのかは判らないのですが、 識っている状態という意味では、 先ほどよりも安心な状態で。
これなら、行けるかなあと。 あ、いや、フットサルではないのです。 流石に運動はこの状態でも無理ですから。
いや、実は、と言ってもそんなに大仰なことではないのですが、 演劇のチケットを持ってまして。 持ってまして。と言っても買ったのは私なんですが。
下北サンデーズというドラマを見て、 衝撃団の演劇を見てみたいなあと思って、 チケットを買っていたのです。
何だってフットサルのあるこの日に。 何だって喘息のこの日に。 全て、偶然と言いますか、 チケットを買った日にフットサルが予定され、 そして喘息を発症したのです。 まるで過去からの嫌がらせです。
行くのをやめようかとも思いましたが、 しかし、チケット代がもったいないなあ。 ということで、わざわざ下北ざわまで行ってきました。
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