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2006
/10
/20
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・頭が悪い
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静謐日記を読んで、 何か頭に引っかかる物があったのですが、 思い出しました。
文化祭・図書館という二つのキーワードは、 頭の良い人達が頭の悪い事をたくらんでいたことを思い出しました。
中学校の時、文化祭で各クラスは何かしら出展しなくてはいけませんでした。 中1の時は、担任の鶴の一声で、『路傍の石』という演劇を行いまして。 僕は、主役の次に出番が多いという、 大役を任されることになりまして、 まあ、なんでそんな大役をやることになったかというと、 その役柄が主人公をいじめるデブ。 クラスの2大デブのうち、ややまともなデブという事で選出。 うれしくねーーー。
中2の時は、「縁日」と称して、 いろいろゲームをやらせたような気が(余りよく覚えてない)。
中3の時は、丁度Jリーグが流行っていたので、 何かサッカーについて模造紙に書き殴るという程度の。 適当な出し物を(まあ、中3にもなると慣れるからね)。 おかげで、サッカーのルールをほとんど知らないのに、 オフサイドだけはばっちり(担当がオフサイドの説明だった)という、 よくわからん中3でしたよ。
で、中1・中2までは、件のblue君と同じクラスだったのですが、 中3からは学力別クラスに編成されまして、 彼は、天才クラス。僕は、糞豚クラスに分類されたわけですよ。
で、僕らも僕らなりに、手を抜きたくてサッカー研究なんて 適当な出し物をしたわけですが、 天才連中の考えることは凄い。 手を抜きたい一心で、彼らが考えた出し物とは、
ザ・図書館
いや、そんな大文字で書かれても意味判らんよ。
説明しよう。 ザ・図書館とは、 机2個と本10冊程度が乱雑に置いてあって、 図書館と言い張る出し物だったのだ。
勿論、準備期間0分。
……多分、史上最悪の出し物だと思う。
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