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2008
/2
/12
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・デスノート
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映画デスノートのスピンオフ、L change the Worldを見てきた。
面白くないわけじゃないんだけどなあ。 いろいろ惜しいなあと。
ストーリーが散漫なんですよね。 Lもあまり頭良くないですし。
たとえば、警察に追われるシーンがあるんですけど、 夜神総一郎に連絡すれば一発じゃないの? とか思っちゃうんですよね。
流石に、夜神総一郎ならLの味方になるんじゃないのとね。
まあ、誰も信じられないと言うなら解るんですが、 その割にはひょっこり出てきた日本人のFBI捜査官は信じるんだもんなあ。
そういえば、映画デスノートで最高に演技が下手で見ていられなかった、 瀬戸朝香もちょっとだけ出てきましたね。 出てこなくて良いのに。 っていうか、出てくる意味ないのに。
あのシーンがどこかの何かと絡んでいるならとにかく、 特に何も無いしなあ。
天才少年も、高校生クラスの数学の問題解くのに2日かかるほどの天才だし、 テロ組織は、国外での活動もしているはずなのに、4人しかいないし、 テロリストの一人、タクオ(@グミチョコレートパイン)だし、 やろうとしていること凄いのに、計画が適当だし、 テロリストを止めるために空港まで車で飛ばしているのに、 一晩中走ってもつかないほど遠いところに空港があるし。 (その割にはちょっと前まで一緒にいたテロリストたちは余裕で搭乗しているし。 ま、そもそも、空港管理局に電話しろよと思う。 テロリストはご丁寧に実名で飛行機に乗ろうとしているのだから)
のように(上のは一部ですけど)、結構、粗は目立つんですが、 個々のシーンは良いところもあるんですよね。
だから、なんか、非常に惜しい感じなんですよ。
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