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2008
/2
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・いろいろ
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伊坂幸太郎ブームが突然襲ってきたので、 ラッシュライフと、チルドレンを読む。
ラッシュライフは、 砂漠やアヒルと鴨のコインロッカーを読んでしまっていたがゆえに 落ちが途中で解ってしまいちょっと残念。 オドロキが欲しかった。 やはり、刊行順に読むべきかもしれん(ラッシュライフは2作目)。
チルドレンは面白い。 面白いがゆえに、もう終わりかよと。 続きが読みたい(書かないだろうけど)。
重力ピエロも買ってあるので、これから読む。楽しみ。
伊坂幸太郎といえば、最近、魔王が漫画化されたり、 (もうそろそろ、「魔王」が終わりそうでドキドキしている) アヒルと鴨のコインロッカー、陽気なギャングが地球を回す、 死神の精度と、立て続けに映画化されている。
アヒルと鴨のコインロッカーはDVD化されていたので見てみた。 トリックを忠実に再現している手法も面白いのだが、 そのトリック自体は物語の前半でばらしてしまい、 あとはドルジたちの過去の物語を描くことに裂いているのが面白いなと。
原作を先にみているものの映像化で まともに面白いと思ったのが久しぶりなので ちょっと嬉しい。
ちなみに監督は映画版チームバチスタの監督だそうだ。 んー。それならチームバチスタも期待できるか?
死神の精度は恋や奇跡を主軸にしているから、 何か、ちょっと違うんじゃね?と思っているのだが。 予告を見ていると、ストーリーのばらしっぷりに驚くのだが。 原作見てない人にはわからないのかなあ。
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