RSS
|
|
|
|
2008
/8
/12
|
・蝶
|
オリンピックは全く見ていないんですが、 マザー&ファザーが見ているのを横から見ていて、 ふと思ったことがあるんです。
バタフライって、何だ?
いや、泳ぎ方って言うのは解りますし、 いろいろな泳ぎ方を習ったことがあるんですが、 バタフライの有用性がいまいちわからないんですよね。
たとえば、平泳ぎや背泳ぎはゆっくり泳ぎたいときに。 クロールは急ぎたいときに。 伸しは、波を掻き分け進むときに。
と解るんですが、 バタフライって、何か労力の割りにそんなに早く進むで無し。 っていうか、何であんな泳ぎ方が発明されたんだろ? と思ったんですよね。
と言うわけで、調べてみました。 ビバ!インターネット。
どうやら、元々、平泳ぎの定義が、 左右対称に手足を動かす泳ぎ方 みたいな感じで、 じゃあ、こんな泳ぎ方の方が速いんじゃね? って、ことで生まれたのがバタフライだそうです。
で、あまりに速すぎて、みんな平泳がなくなったので、 じゃあ、もう、これ別の競技にしちゃえ。 ってことなんだそうです。
だから、早い平泳ぎ=バタフライだったんですね。
しかも、当初は足は平泳ぎのままだったのに、 足を怪我した選手が、ドルフィンキックをやったら意外と速かったから、 足はドルフィンキックになったと言う。
うーん。
でも、速さ的にはクロールの方が速いんだよなあ。
なんか。やっぱり不思議な泳ぎだなあ。
|
|
|