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2008
/8
/14
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・ゲームの話1
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私の好きなゲームに、LIVE A LIVEという、 スクウェアから発売されたRPGがありまして。
これ、当時の小学館系漫画家さんが主人公を描いていまして。
名探偵コナンの作者と、LOVEの作者と、 おぼっちゃまくんの作者と、炎の転校生の作者と、 ARMSの作者と、BASARAの作者と、 闇のイージスの作者がそれぞれ、主人公を描いていて、 7つのシナリオが楽しめると言う、
漫画好きにはよだれモンのゲームだったわけです。
そのうえ、このゲームがゲーム的にすばらしいのは、 基本的にRPGなので1つのシステムを使っているんですが、 それぞれの主人公で、システムを上手く使い分けているのが良いんですよね。
あるシナリオでは、戦闘しかなく、 あるシナリオでは、一切戦闘が無く、 あるシナリオでは、主人公が3人のうちの誰かになり、 あるシナリオでは、敵が100人で、誰も殺さないことも、全員殺すこともでき、 あるシナリオでは、ストーリーの進め方でボスの強さが変わり、 あるシナリオでは、原始人なので、誰も言葉をしゃべらず、 あるシナリオでは、ロボットを操縦すると言う。
そんな工夫が面白かった上に、 7つのシナリオをクリアすると現われる8つ目のシナリオが秀逸で。
8つ目をクリアすると、今までばらばらだった7つのストーリーがつながって、 9個目のシナリオが遊べると言う、 これが、凄い展開で、面白いんですよね。
でも、まあ、スーパーファミコンのゲームですし、 権利関係面倒くさそうだから、 ヴァーチャルコンソールなんかで出るのは難しいだろうし、 遊ぶことは難しいんですよね。
で、まあ、遊べないんですけど、 最近iTunesに何故か楽曲が配信されたんですよね。
うーん。 いっそのこと、原作者総とっかえのリメイクでもいいから、 発売されないかなあ。
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