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2008
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・コレクション
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いつの時代も子供たちと言うのは何かを集めると言うのが好きなようで。
古くは、仮面ライダーチップス。 これは、仮面ライダーのカードを集めるために、 メインのポテトチップスを捨てる子供がたくさん現われ、 社会現象にもなりました。
最近では、遊戯王カードとか、ムシキングとかでしょうか。 ともに、カードを集めることにより、 ゲームに勝ちやすくなるというものでした。
これらはカードですが、 私が子供の頃には、カードはそれほど流行らず、 (カードダスはちょっとだけ流行った) 貼らないシールと、消えない消しゴムという、 良くわからないものが流行しまくりました。
特に、消えない消しゴムことキン消しは、 誰が、何のために、消しなんて言葉をつけたのか疑問です。 消そうとしたって、ゴムをただ擦り付けているだけなので、 消えやしないどころか、紙が汚くなりますし。 キン消しではなく、キンゴムです。
で、もうひとつの貼らないシールは、ビックリマンチョコですね。
さっき、ライダーチップスが捨てられてたと書きましたが、 ビックリマンチョコも、チョコ部分が良く捨てられてたなあ。 まあ、俺はそれを良く貰っていましたけど。
ビックリマンチョコを箱買いしている家では、 シール欲しさに最初に全部開けてしまって、 でも、お母さん的にはそのチョコを無駄にするのなんて言語道断なので、 開けたパッケージをテープで止めて、 後日食べるとかね。
友達の家に行くと、それがおやつとして出たりしたなあ。
小学校最後、6年生のバレンタインデーに、 クラスの女子が、クラスの男子全員にビックリマンチョコを配ったりね。 ま、ぼかあもらえなかったんですけど。 あとは、魔肖ネロが出たときに、 コロコロにもまだ発表されていなくて、 しかも、ホログラフィのブキミなシールが出たって言うことで、 ビックリマン博士のK君のところに自転車を飛ばした思い出がありますね。 K君もこんなの見たこと無い! 何か起こる前触れかもしれない!と、焦っていましたね。
今思うとなんだったんでしょうね、あれ。
後ろにキャラクターの説明が書いてあって、 その説明からストーリーを想像して楽しむという、 なんだか不思議な遊びですよね。今考えると。
ま、何でこんなことを思い出したかって言うと、 最近、自分の口癖が「表へ出ろ」で、 自虐的な事を言う→相手が乗っかる→表へでろぉ! っていう、プレイを(プレイ?)良くやるんですが、 そういや、表へ出ろって、言葉の意味が子供の頃によくわからなかったなあ。 って、どこで聞いたんだっけ? ああ、ビックリマンか。と。
アニメ版ビックリマンで、ヘラクライストが、ブラックゼウスに そういうシーンがあった……らしいです(記憶があいまいなのでネットで調べた)
なんか懐かしくなってストーリーを解説しているサイトで、 ストーリーを読みふけってしまいました。 15弾くらいまではなんとなく見たことがあるなあ。
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