復活日記
written by YOLY
生まれ変わって、虫になって。

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 2008 /9 /29
・沖縄1日目
 旅行が好きだ。

 一人旅は良い。自由に行動できるからだ。
 だが、複数人での旅行というのもこれも良い。
 自分一人では思いも寄らない発想が跳びだし、
 自分では行かないような場所に行くことが出来るからだ。

 今回の沖縄旅行は、丁度、そんな感じだったんだ。

 2008年9月26日

 今回の沖縄旅行の幹事は私。
 予約等に奔走し、極力安いツアーを探した。
 その結果、
 羽田空港に午前6時30分離陸という恐ろしく早い時間に出発することとなった。
 集合時間を午前6時にしたところ、
 午前3時半起きという恐ろしく早いというより、
 むしろ遅い時間に起きる羽目に。
 誰の所為だ。俺の所為か。

 眠い目をこすりながら羽田空港に到着。
 友人を見つけ、3人で飛行機に乗り込む。

 沖縄に着いたのは午前9時。
 沖縄料理を食べようにも、未だ何処もやっていないと言うことで、
 レンタカーで2時間ほど北上しようと言うことになる。

 ついでに、美ら海水族館に行こうと言うことになり、
 美ら海水族館の前売りチケットを購入。

 北上し、昔食べた「なかむらそば」をめざそうということになる。

 が、車を走らせたところ、美ら海水族館の近くに
 とても美味しい沖縄そば屋があるという話に。
 ただ、何処にあったのか。何という名前なのかは解らないという。

 ……それじゃ、無理じゃね?と。

 所ジョージのサインがあったはずとか、
 無駄な情報は思い出せるのだがと。
 ガイドブックを渡し、載っていたら思い出すのではないかと。
 それがビンゴ。
 見事に見つけることに成功。
 一路進路を「岸本そば」に変更する。

 岸本そばの前で、女の子二人組に声をかけられる。
 すわ。ロマンスか。と思ったら、写真を撮って欲しいと。
 デジカメは何処かと思ったら、携帯を渡される。
 ……いや、まあ、いいけど。世の中も変わったよなあ。
 携帯で写真を撮った後、勝手に赤外線交換をし、
 女の子のアドレスゲット!

 ……んな事をしたら、おそらく今ここにいないですね。
 普通に別れ、沖縄そばを食いながら、ロマンスをつぶしたと攻められる。
 いや、ありゃ、無理だろ。

 本来は混んでいるらしいのだが、
 オフシーズンだからか、時間が早かったからか、普通に入れました。

 美味なるそばで、並ぶのも解るなと。

 じゃあ、美ら海行こうかとなるも、そこでストップをかける男、俺。
 天気の良い昼間に行きたいところがある。
 それは、ここの近くだから、是非行こう。
 美ら海は、それからでもよかばってんくさ。

 というわけで、美ら海水族館の近く、古宇利島へ。
 ここ、古宇利島は結構マイナーながら非常に美しい島だという話。
 そして、その島につながる2キロの橋が輪をかけて絶景だと聞いていたので、
 そこに行きたいなあと。

 島も橋も非常に美しく、まさに幻想的。
 橋やビーチには人がそれなりにいる物の(といっても、シーズンオフだからか数は多くない)
 島の中央にある、公園。
 ここからの眺めが良いという話で、そこに行ってみたのですが、
 道路は舗装されていない、サトウキビ畑の中を進む車は私達だけ。
 公園も3人で独占状態。
 丸で幻想的な世界に迷い込んだ感じでした。

 で、そろそろ美ら海へ……と思ったんですが、
 折角ここまで来たなら、沖縄本島の先端に行ってみないか?と言うことに。
 美ら海は明日でも良いじゃないかと。

 と言うわけで辺戸岬へ。
 良い天気なので、与論島まで見えるほど澄んだ海。

 いやあ、きれいだね。
 等と行って振り返ると、そこには、巨大なヤンバルクイナが。
 よく見ると、ヤンバルクイナの模型。
 なんと、高さ11mものヤンバルクイナの展望台だとのこと。
 是非行ってみようと言うことになって、
 ヤンバルクイナ展望台へ。

 帰りは今来た道ではなく、
 別の道で行こうと言うことになるが、
 これが山道。

 まあ、それはそれでありなのだが、
 人気のない道路で、80kmくらい信号もなく、
 ドライブを堪能できました。

 で、金武という町で、キングタコスという店が昔美味しかったので、
 そこに行こうと言うことになり、
 そこで、旨いタコスを食べる。
 500円でたらふく食べられる。今回は、3人で2人前。
 それでも十分。

 そして、ホテルに行き、風呂に入って、酒を飲んで初日終了。
 2日目は初日よりも
 激しく、めまぐるしく、幻想的かつ、ロマンスに溢れる物語。



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