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2008
/11
/7
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・見世物小屋の男の子
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この前、会社帰りに花園神社に寄ったら、 酉の市をやっていまして。
お祭り大好きっ子のボクとしては、 ちょっとのぞいてみようかと。
花園神社の酉の市での屋台は何かもうすごくてね。 普通に飲み屋になってい屋台とかありますしね。 って、正月とかには結構見かけますね。
そこで、見世物小屋が出てたんですよ。 この平成のご時勢に。すわ見世物小屋とは。と思ったんですが、 ヘビ女がヘビを食うって言う内容で、 まあそうだよな。と。
いや、それでも十分に過激なんですけどね。 女の人が生ヘビ食うわけですから。 まあ、でも、何か、できそうじゃん。 やらないし、やりたくも無いけど。
800円払ってまで見たくねえなあと。 さっき調べたらYoutubeにもあるし。
見世物小屋って言うのはさ。もっとこう、フリークスな。 せむし男とかワニ女とか小人とかねえ。 くるぐる少女とかさ。 そういう、アンダーグラウンドなって、このご時勢そんなの無理ですね。
いや、こういうことを今書くと、 障害者差別だ。 なんて言われちまうんでしょうねえ。 当時は、それくらいしか身体障害者が働ける口が無かったからなんですけどねえ。 って、Wikiで見世物小屋検索したらすげえことかいてあるな。
昔は奇形の子供も、性行為も覗き穴で見せるなど、文字通り何でも見世物にした。 歴史的に見世物小屋には、時には誘拐された子供たちが人身売買で、足の筋を切られた被虐的な道化役や、覗き穴の娼婦にするために、見世物にされるために売り飛ばされてきた例もあったという。 社会福祉が発達していなかった頃には、身体障害者の生活手段の一つだった。昭和50年以後には、身体障害者を舞台に出演させることに厳しく取締りを行うようになった。
本当にくるぐる使いの世界だな。 ああ、くるぐる使いっていうのは、オーケンの小説で、 可愛い少女を秘術でキチガイにして見世物にした男の話なんですけど、 さすがにそれは引くなあ。 性行為も見られたのか。
まあ、3丁目の夕日には描かれない昭和だな。
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