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2009
/2
/17
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・映画
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いやあ、映画って本当にいいものですね。
というわけで、映画のDVDを見て号泣しちゃいましたよ。 その映画とは、
映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者
こら、そこ、帰らない! いや、本当に泣けるんだから。
クレヨンしんちゃんの映画で 泣けると有名なのは、 『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』や、 『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』なんかですね。
※余談ですが、個人的には戦国大合戦は、あまり好きじゃありません。 ハッピーエンドじゃないんだもん。ギャグアニメなんだから、笑って終わって欲しかった。 ちなみに、なぜか実写映画化するらしい。
泣けるだけじゃなくて笑えるのがしんちゃんのいいところなんですよね。 こう、泣きそうになると、笑いがくる。 この、笑いと泣きの配分が非常にうまいのが、上にも書いた、 オトナ帝国の逆襲で。
最近のしんちゃん映画は、笑いに傾倒することが多かったんで、 今回も笑いメインかなと思っていたんですが……
今回は怖さがメイン。 日常がちょっとずつずれていくというね。
で、しんちゃんもヒーローじゃなくて、 ただの5歳児として描かれているんですよ。 敵は、お金や色気でしんちゃんを誘惑するし、 家族や友人は誰もしんちゃんを信じてくれないし。 なんか、みんなイライラしているし。
うまく言い表せないですが、妙に怖いんです。
後半ちょっと失速感はあったんですけど、 中盤の盛り上がりは最高ですね。
と、見てて気づいたんですけど、 私、しんちゃん目線というより、ヒロシ目線になってますね。 まあ、しんちゃん目線の30歳って言うのも気持ち悪いですが。 しんちゃんみたいな子供が欲しいです。
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