復活日記
written by YOLY
生まれ変わって、虫になって。
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・西表島へ帰る
船の上では船出の前の
パーティのさなかYOLYも踊る
曇った昼間に赤い色の
牛車に揺られて流れてゆこう
西表島へ帰ろう
〜石垣島へ帰ろう 2016 Yoly's 石垣ツアー公式テーマソングより
6/13
窓を開けると、うわあ。
バッチリ曇ってやがる。
ただ、この日は1日ツアー任せなので、
失敗は無いだろう。
朝も早いので時間に間に合うように、
ツアー会社の受付に急ぐ。
ツアーと行っても、所々自由行動があるツアーで、
色々な切符を貰い、
まずは、西表島までこの切符で、
この便に乗って、向こうでこういう人を探して下さいと。
なるほど。
それに乗り遅れると、このツアーは失敗できるわけだな。
と思いながら、そんなことはしない訳で、
(ただ、ちょっとお腹の調子が悪かったので、
ギリギリまでトイレに入っていてちょっと焦ったが)
船の中で、アンタッチャブルとか桝添とか宴楽のニュースを見つつ、
西表島到着。
まずは、ボートに乗ってマングローブ観察ツアー。
運が良かったら奥まで行けるけど、
運が悪いと行けないと言う話。
なんでも、潮の満ち引きで、ある程度水位が高くないと、
奥まで行けないとのこと。
今は、干潮後なので、潮は満ちてきているので、
後は運次第だな。と船長。
マングローブとは、そういう名前の植物では無く、
河口付近で、満潮になると海水が入ってくる所に
生える植物の事をいうのだそう。
へえ。
マングローブの解説もたくさん受け、
奥にあった、サキシマスオウノキも無事に見ることが出来た。
他の船は途中で戻ってきていたが、
うちの船長が攻め攻めだったのか、
向こうに時間が無かったのかは知らない(笑)。
続いては、バスで移動し、水牛に揺られて、
由布島へ。
勉強家な貴兄は、
桜玉吉という漫画家が、
マンガの中で水牛に引かれて海を渡るという描写があったのを
ご存じだと思う。
いや、私は実はうろ覚えな上、
単行本が実家なので、
今手元で確認出来ないのだが、あったのだ。
で、やってみたかったのだ。
で、やってみたのだ。
まあ、実際は思ったよりたいしたことないなと(笑)。
基本、見てるのずっと水牛のケツだし。
たまに、クソしたりすると、肛門からフンが出てくるのが、
モロ見えになるし(笑)。
あ、でも、三線弾いてくれたり、
ああいうゆっくりとした乗り物もいいと思いますよ。
実は、この2日後にも乗ってますし。
で、由布島に到着。
と、急に強い雨が降り出してきて、
係員さんが何本かカサを用意。
同じグループの人は、一本ずつ使って下さいと言うに、
一本ずつ持って行くくそば……おばさんがいたので、
自分は取れず、濡れねずみに。
ま、雨すぐやんだし、暑いからすぐに乾くし、
そんなに濡れることに抵抗ないからいいんですけどね。
この一週間前には、淡路島で、全身びしょ濡れで自転車こいでますし(笑)。
で、そのく……おばさんが、ダッシュした瞬間、
強い風が吹いて、カサがひっくり返って、そのおばさんが
ずぶ濡れになったのを見て、ざまぁと思ったとして、
僕は悪人なんでしょうか。(はい、惡人です)
まあ、由布島自体は、植物園になっており、
色々見たかったんですが、自由時間も限られていたので、
ざっと見るだけに。
また、バスで移動して昼食。
お弁当はめちゃくちゃ美味しかった。
お代わり自由だし、
つい、お代わりしちゃいました。
一人旅だと、色々な食べ物をちょっとずつ食べるというのが
難しいんですが、
このお弁当は、色々な食べ物がちょっとずつ入っていて、
とても良かったです。
ここまではたくさんの人と一緒だったのですが、
ココからはツアーによってばらけることに。
僕は、カヌーに乗るツアーを選択していたのですが、
見渡す限り、
50〜60くらいの夫婦が複数組。
20歳くらいの新婚が1組。
女性一人旅。
てな感じです。
カヌーに乗りそうな人は……。
女性とかかな?
と思ったら、俺1人でしたあああ。
参加者が2人に満たない場合、
開催されない場合があるって書いてあったので、
他にも人が居る物だと思っていましたが、
俺だけでした。
ふえええ。さびしいなあ。
と思いつつ、インストラクターの先生に
マンツーマンで教えてもらえるので、
これはラッキーなのでは?
と思うことにする。
しかし、なんか、俺の選ぶツアーって
マイナーなのが多い気がする……。
カヌー用に水着に着替え、
カメラどうしようかなあと思っていたら、
iPhoneをライフジャケットのポケットに入れたらOKと言われる。
マジックテープで止めているだけなので、
カヌーがひっくり返ったら終わりだなと思って、
ちょっとドキドキ。
靴も、専用のマリンブーツに履き替え……
って、あれ?
山歩くから靴もってこいって言われてたので、
今日はビーチサンダルじゃ無く(他の日はビーチサンダル)、
そのために靴持ってきたんだけどな。
まあ、いっか。
と思いながら、カヌーの乗り方を教わり、
カヌーに乗り込む。
むむ。案外難しい。
何回か注意されながらも、
何とか操作を覚える。
ただ、インストラクターさんがスイースイーと先に行ってしまうので、
コチラとしてはしんどい。
ただ、徐々になれてくる。
まず、腕の力で押そうとするとあまり動かない。
強く動かすより、しっかり動かすのがいい。
で、ここからが重要なのだが、
上体は起こしていた方が良い。
上体が起きている方が、力も入りやすいし、
ぐんぐん進む。
ただ、一点問題があって、
私は、思いっきり太っているんですよ。
お腹の肉が邪魔をして、上体を立てることが出来ないんです。
上体を立てようとすると、
腹筋が痛くなり、
次に、腰が痛くなります。
あと、肺も圧迫されるので、
呼吸が辛いです。
インストラクターさんに追いつくため、
無理くり上体を起こして、漕ぐ漕ぐ漕ぐ。
腰が限界を超えた痛みを発している。
うぐおおおおお。
ちょっと休む。
休み休み、インストラクターさんに着いていく。
座礁にかるく乗り上がり、
動けなくなってテンパっていても、
インストラクターさんは黙として待つのみ。
はあはあぜいぜい言いながら、
何とかノルマをこなす。
きつかった……。
ただ、面白かった。
両腕と腹筋が筋肉痛。
そして、腰が本当に痛い。
未だに治まっていない。
……痩せないとな。
あと、1人で良かった……。
これで、他の人が先にすいすい行っていたかと思うと。
ぞっとしますな。
川の上流に到着したら、山道を歩き、
植物や動物などの説明をしてくれる。
で、しばらく歩いたら大きな水たまり。
そこで、2人で少し泳いで、戻る。
戻りもきつかったですが、
まあ、大分、痛みにもなれてきていましたね。
あ、あと、最初に降りるときに、
カヌーの上に携帯が落ちてしまって。
非常にビックリ。
降りるときに、ちょっとおっかなびっくりになってしまいました。
ただ、おっかなびっくりだと、
逆にカヌーがひっくり返りやすくなるので、
ちょっと恐い。
それを察したのか、
帰り道は携帯をインストラクターさんが預かってくれました。
最初から預かってくれればいいのに。
で、カヌーに乗ったところは、
港からは結構離れたところ。
また、バスで戻るのか?
と思ったら、なんとタクシー。
1人だから、こっちの方が安上がりなのかな。
運転手さんと色々話をしながら、
(そういえば、女性運転手でしたね。
といってもおばちゃんだったのですが)
港→石垣島に到着です。
石垣島では、
石垣島一美味しいとされるお店に予約を入れているので、
一旦ホテルに荷物を置いて、お店にGo!
基本、お寿司が美味しいと聞いていたので、
マグロのお寿司と、石垣牛のお寿司を注文。
そういえば、インストラクターさんが、
オオタニワタリという山菜の天ぷらが美味しい。
と言っていたので、
それは食べられないのか?
と聞くと、天ぷらより、豚と炒めると美味しいよと言われる。
なるほど。それは、どれくらいの量?
と聞くと、そんなに多くないと言われたので、
それを注文。
そんなに多く無くない量の豚とオオタニワタリの炒め物登場。
多いよ……。
寿司が激うまだったので、
それを頼まずに寿司頼んでおけば良かったなあと思いつつも、
どれも激うまだったので、
(オオタニワタリは普通に美味でしたが、
食べなくても別に良かったかなあ位の味)
満足でした。
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