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2018
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・ペルー・ボリビア旅行記第1話 不眠
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というわけで、ようやく半分くらい書き上げたので、 そろそろ上げて行きます。
というわけで1話目。 タイトルは不眠。 全8話の予定です。
6月26日 午前5時(日本時間)
仕事が終わってから、飛行機で寝ようと、 ふらふらになりながら起きていたオレは妻をたたき起こすと、 用意していたスーツケースを持って、伊丹空港へ向かった。
6月26日 午前8時(日本時間)
伊丹空港でひっぱりだこ飯を購入し、 飛行機へ。 眠いけどまだ寝てはいけない。 これからもっと長い旅が始まるのだからと思い、 頑張って起き続ける。
6月26日 午前11時(日本時間)
成田空港から、アメリカはダラス行きの飛行機に搭乗。 ここから、11時間の飛行機の旅。 やっと眠れる。 すうっと意識がなくなった……が、 30分くらいで目が覚める。
やべえ。 テンション上がりすぎてスゴイ眠いのに眠れない!
ま。いっか。 と、起きたりうとうとしたりを繰り返し、 お酒をたしなんだり、家から持って行った 古畑任三郎のDVDを見たりしながら、 11時間の恐ろしく長い旅を終え、ダラスに到着。
6月26日 午前8時(ダラス時間)
まだ、6月26日かよって言うか、時間巻き戻ってるよ。 なんだよ日付変更線て。 と思いながらダラス到着。 折角のアメリカだからとハンバーガーを食べる。 会計を間違えた黒人のオバチャンが、 アメリカ映画かよ的なリアクションを取っていたのが面白かった。
6月26日 午後12時45分(ダラス時間)
5時間待ってやっとフライト。 今度はマイアミへ。 ここは4時間のフライト……と思ってたら、 マイアミは1時間時差があるので3時間。 本来長いはずなのだが、あっという間。 マイアミでは、午後5時45分発の飛行機だから、 2時間の余裕があ……
6月26日 午後4時45分(マイアミ時間)
るとおもったら、こっちも時差がかかることを忘れていた。 のたのたしていたら、結構ぎりぎりの時間であることに気づいて、 (気づいてよかった) 慌てて、マイアミ発の飛行機に乗り込む。
6月26日 午後11時30分(リマ時間)
飛行機の出発が1時間ほど遅れ、 5時間のフライト……と思ったら、 リマの時間はダラスと同じでマイアミ−1時間。 6時間のフライト。うへえ。 猛お腹いっぱいだよ……。 と思いつつ、午後11時30分にペルーはリマの空港に到着。
ちなみに、リマの 6月26日 午後11時30分は、 日本の 6月27日 午後12時30分。
実に、32時間もの移動だったのでした。 疲れた。
その間……というか、 それ以前も徹夜状態で、 2・3時間うとうとしただけなので、 くたくただ。
眠りたい。
空港でガイドさんと合流。 延々と旅の注意事項とか話し始めた。 今、もう、深夜だZe。
もう、いいんじゃないかな? 頭にまったく入ってこないし。 と思うも、延々と説明は続き、 やっと車へ移動。
車でも町の歴史などを延々説明。 うへえ。と思って居ると、 30分くらいでホテルに到着。
もういいよね? ホテルで寝てもね?
と思ったら、ここでも説明が延々と……
そんなに説明することがあるなら、 町の歴史飛ばしてでも、 車の中でして欲しかったよ。
段々イライラしてきたので、 相手が何か言う前に、わかりました。 はい。それでOKです。 と言って先にドンドン進む作戦にて、 なんとか終了。 気づいたら午前1時。 これからこのガイドさんと一緒なのかと思ってたら、 この人は今日でおしまいとのこと。ザ・グッバイ。
時計を見ると午前1時過ぎ。 うわあクソ眠い。
部屋に移動すると、 結構良い部屋でテンション上がる。 しかも最上階。 妻によると湯船もあるとのこと。
早速お湯溜めて、 湯船につかろう。
その前に、ちょっと寒いので、 エアコンつ……
あれ?
エアコンつ……つ……つかない。 エアコンが反応せず、何か、電源ボタンがピカピカ光っている。
フロントに電話すると、 何とかするからちょっと待って欲しいと言われ、 ちょっと待ってたら、 何ともできないから、1階下に移動して欲しいと言われる。
急いで、部屋中に広げた荷物をまとめ上げ、 1階下に移動。
こっちは無事にエアコン起動。
さすがにくたくたのくたくたなので、 湯船につかろうと思ったら、 こっちの部屋は湯船は無し。
ていうか、真下の部屋だけど、 全体的にグレード下がっている感じ。
うへえ。
最初から思いやられるなあと思いつつ、 もうくたくたなので早く寝ようと、 布団に入るのであった。
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