筋少日記
written by YOLY
 筋少に関する日記。たま〜に更新する予定。

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筋肉少女帯

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ツアーファイナル
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再録に未発表曲まで入った
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復活ベストアルバム第2弾!

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空想ルンバ
大槻ケンヂと絶望少女達

「俗・さよなら絶望先生」主題歌!
その実は特撮メンバー!
ルンバルンバルンバルンバ。

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筋肉少女帯

新譜も旧譜のリメイクも
たっぷり入っている
筋肉少女帯10年ぶりの
オリジナルアルバム。

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筋肉少女帯

実に10年と3日ぶり
ニューシングル!
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ライヴ録音もあり。

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人として軸がぶれている
大槻ケンヂと絶望少女達

「さよなら絶望先生」主題歌!
その実は特撮メンバー!
ぶれぶれぶれぶれ。

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中野サンプラザ
復活ライブDVD
THE・仲直り!
復活!筋肉少女帯
~サーカス団
パノラマ島へ帰る’06~

筋肉少女帯初DVDタイトル
まさか復活するとは。
まさかまさかの
復活ライヴの模様が収録。
一部リキッドルームのライヴの様子も収録。

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オールタイム
ベストアルバム
筋肉少女帯
復活究極ベスト
“大公式”

8年の時を超えて、
全レーベルの曲が集結した
まさに”大公式”の究極ベスト。
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筋肉少女帯
ナゴムコレクション

平成の世に真逆、
ナゴム版筋少の
新譜が出るとは!?
初CD化
ナゴム版高木ブーを筆頭に
LPにすら収録されていない
レア曲満載
こいつを買わずして
何を買う!?

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踊る赤ちゃん人間
大槻ケンヂと橘高文彦

アニメ「N・H・Kにようこそ」の
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久しぶりの大槻×橘高シングル

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ロコ思うままに
(初回盤)(DVD付)
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(Album)
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個人的に大好きです。

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NEVER ENDING STORY
FUMIHIKO KITSUTAKA
&FRIENDS

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AROUGE
~暴逆の貴公子~
+11 RARE TRACKS

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電車

RSSはじめました。

 2006 /12 /1
筋少ライヴ ドラム決定
 筋少ブログによれば、
 筋少ライヴのドラムは、


 Dr 斗羅(from陰陽座)


 とのこと。

 陰陽座と言えば、
 内田雄一郎と陰陽一首帯をやるほどの筋少好き。

 太田さんじゃないのは悲しいが、
 これは期待できるかも。

 3日とも斗羅なのかしら。
 三柴さんも3日とも出るのかなあ。



 2006 /12 /6
1/22 東京でオーケン&橘高 アンプラグドLIVE決定
筋少LIVEもまだなのに!・・1/22 東京でオーケン&橘高 アンプラグドLIVE決定!(オーケン企画)

 1/22(月)吉祥寺STAR PINE’S CAFEで
 9/16 大阪バナナホールで行われたフォークスタイルのアンプラグドLIVEを、
 東京でも行うことになったそうです。

 ……。

 いや、うん。だったら、大阪でアンプラグドじゃないライヴを
 やってあげればいいんじゃないかと思うんですけど……。

 個人的にはアンプラグドは何だかなあという感じなので、
 行くかどうかはわかりませんが。

 にしても、

また、9日名古屋、大阪へ『縫製人間ヌイグルマー』のサイン会でも、
インフォーメーションが有る予定です。お楽しみに。


 ってどういう意味なんでしょう。
 他にもライヴやるってことか?
 それとも、大阪・名古屋で、
 東京のアンプラグドライヴの告知をする
 って事か??

 ……それは……アリなのか?

筋少×HN+DIE Tシャツ
 筋少とHN+DIEが組んでTシャツを販売するそうです。

 詳細はこちら

 あ。デザイン格好いいなあ。

 ……って、

 会場だけの限定販売です!!

 限定100枚のみ!

 7140円!!

 高っ!

 っていうか、会場だけの限定販売って、
 何の嫌がらせですか?

 両日あわせて3000人に対し用意されているのも100枚。

 普通に売ればいいのに……

 でも、実際のプリントされている絵より、上のサイトの背景の
 ちょっと朱が入ったデザインのほうが格好良いと思うのですが。
 朱が入ってたら欲しいなあ。
 白だけだったら、実物見て決めようかなあ。


 2006 /12 /8
大槻ケンヂと橘高文彦 愛知公演
 e+からメールが来ました。

 2007/01/18(木)  19:30開演
 会場 名古屋TOKUZO

 とのことです。
 アンプラグドかそうじゃないかも判りませんが、
 名古屋のサイン会で発表って言うのはコレのことだったのかもしれない。

 筋少は全国行かないのかなあ。


 2006 /12 /10
リハビリバンドK チケット 売り切れ
 12/10.12:36現在、e+にてリハビリバンドKのチケットが売っています!!!

 現在表示は空席あり。


 リハビリバンドKっていうのは……

 ……解りますよね?

 KんにくSん……


 12月20日19:00〜新宿ロフトにて。


 23・28のチケットが買えなかった人は
 まだ買えます!!!!!


 20:16 予定枚数終了。


 2006 /12 /11
大槻ケンヂと橘高文彦 ライヴ@京都
 続々と大槻ケンヂと橘高文彦の
 全国ライヴの日程が決まっていってます。

 今度は京都ですか。

 07/1/19(金)  都雅都雅
 19:30開演

 自由席:\5,000
 サービス料:\250

 ちなみに、前回掲載した愛知公演とともに、
 e+でプレオーダー受付中です


 2006 /12 /20
リハビリバンドK @新宿ロフトライヴレポート
 コレは、12月20日、新宿ロフトで行われた
 リハビリバンドKのライヴレポートです。

 リハビリバンドKとは。
 1989年、リンゴ台風の折、
 (※正確にはリンゴ台風は1991年に発生したが、そこは気にしないこと)
 ツアー車が横転。
 現在までリハビリを続けてきて、やっと日の目を見ることができたが、
 新曲がないので仕方なく筋肉少女帯の曲をやっているという、
 まるで筋肉少女帯の元メンバーにそっくりな5人組+1人という不思議なバンドである。

 なぜか、このバンドのライヴチケットは筋肉少女帯メンバーの手で売られた。
 大槻ケンヂ氏・橘高文彦氏は自身のライヴで。
 本城聡章氏は、自身のホームページのメンバーに。
 内田雄一郎氏はどうやって売ったのかは知らないが、
 兎に角、彼らが売っていた。

 私は、本城氏のサイトで会員になっていたため、
 本城氏から買わないか?と言うメールが来、
 買えないと思っていたのにコレは嬉しいと、
 即購入したのである。

 会社を早退し、
 会場に着くと人の海。
 チケットは400番台。
 売る順番はランダムだったらしく、又、
 各メンバーの手売り後、e+にて販売されたのだが、
 それは、各メンバーのチケットよりも後の入場だった。

 入って、ロッカーに行くと丁度一個あいていた。
 っていうか、最後の一個だった。ラッキー。

 会場にはいると、これまたひしめき合っている。
 どう見ても、狭いのだ。

 そういえば、前に来たときも狭いと感じたよなあ
 前にはなかなか行けないかもなあ。
 と思いつつ、中央付近に。

 前を見ると、
 宇宙戦艦大和
 警視-K
 レインボーマン
 サークルK
 ロボット刑事

 の映像が流れる。
 サークルKのあたりで、これはKに関する物を流しているのだな
 (レインボーマンはリーダーがミスターK、ロボット刑事はK)
 と思うも、ヤマトは何なんだ?と頭にはてなが(答えは数行後)。

 サークルKのマークの大写しで画面が止まって5分ほどしたところで、
 ミュージックが特撮風の曲に。
 これは、ロボット刑事の曲だ!
 と思うと、幕が開き、メンバー登場。

 大槻さん……もといヴォーカルの人の右ほおには、
 RKが、反転して書かれている。

 1曲目は、
 モーレツ ア太郎
 続いて、
 くるくる少女

 筋少の楽曲が始まったら泣いちゃうかもなと思っていたのですが、
 実は、この2曲あまり乗れなかった。
 というのも、
 1、ロフトは構造上、舞台が凄く見えにくい。
 2、空調が効きすぎていて、体が寒い。
 という2点が大きかった。

 何か乗れない自分にとまどっていると、
 MC。

 上に書いた、リハビリバンドKの設定の話をし、
 日本印度化計画へ。

 この曲は俄然盛り上がり、
 観客の熱気も高まる。
 あせもほどばしる。
 ドーパミンだとか、エンドロフィンでまくり。

 あれ?やっぱり筋少最高だよ。
 涙か汗か尿かよくわからない液体が(流石に尿はない)飛び散り興奮絶好調のさなか、
 ヘーイヘイヘイヘーイヘイ
 これは、恒例の学園天国じゃねえか!?

 知らない人のために書いておくと、
 筋少はライヴ中、小泉今日子の学園天国の掛け合いをよくやるバンドだったのです。

 あれ。なんだこれ、やばい。泣けてきた。
 学園天国で。
 学園天国から、橘高さんのソロパートに入る。
 日本印度化計画なんてふざけたタイトルの曲に、
 何でこんな格好良いギターソロが弾けるのか、僕にはよくわかりません
 曲間にメンバー紹介。
 金髪のギターの人がリハビリ1号
 ストレートヘアーのベースの人がリハビリ2号
 もう一人のギターがリハビリ3号
 奥に隠れてよく見えないキーボードがリハビリ4号
 ドラムをたたいているのがリハビリ5号
 ヴォーカルがリハビリ6号とのこと。

 つづいて、暴いておやりよドルバッキー。
 信じていれば夢が叶うなんて嘘だにゃあ?
 夢は叶ったさ。
 筋少復活という夢がな。

 と思いつつ、僕の宗教へようこそ。
 まるで本当の信者のごとくヴォーカルに手を振る私達。

 ここで又MC。
 なんでも、オープニングの映像はマネージャが作成。
 Kをモチーフにした物で、
 私は見なかったんですが、ピンクレディー(ケイ)もあったそうで、
 ヤマトは、富山敬から取ったのだという。
 又、保田圭の映像は手に入らず断念、
 サークルKの映像は準備が間に合わず、橘高氏のマネージャーに昨晩頼んだそうだ。
 改めてメンバー紹介。
 筋肉少女帯というバンドが12月28日に復活するらしいが、
 その情報を、リーダーのリハビリ5号(ドラム)が知っているとのことで、
 話を振るも、特に情報は無し。
 リハビリ4号ことエディは、犬のプリントされているシャツを着ており、
 ヴォーカルの人が最初ブースカのシャツを着ようとしたが、
 犬とボースカって何か変な組み合わせだから止めたとのこと。
 リハビリ3号こと本城さんは、筋少のことは筋少じゃないから知らないと言い、
 リハビリ2号こと内田さんも、同様の返事。
 と、ここで、ヴォーカルふり間違えて、
 リハビリ2号をボヨヨン2号と言ってしまう。

 舞台が狭くて一緒にいるとまんが道みたいだとも。

 つづいて、リハビリ3号とリハビリ1号こと、橘高氏を紹介。
 3号と紹介するヴォーカルに、客席から、1号1号との声。
 ヴォーカル&橘高氏声を合わせて、『何号でも良いよ!』
 10数年やってきて初めて気があったと感心する二人。
 なんで、3号はそんなに決め決めなの?の問いに、
 普段からこうだよと答える3号。
 おまえは、デトロイトメタルシティのクラウザーさんか!
 ということで、リハビリ1号改め3号改めクラウザーII世に。
 ちなみにデトロイトメタルシティはこういう漫画です。
 ヤングアニマルで連載しているギャグマンガです。
 面白いですが、良く知ってたなあ。

 じゃあ、捌けるタイミングを逃した二人も一緒に、
 筋少というバンドはあまりやらなかった曲をと、
 橘高氏のギター、+ヴォーカルという組み合わせで、
 本当に珍しい曲

 FIST OF FURY
 愛のため息

 を、客席と一緒に合唱。
 続いて、全員で香奈、頭を良くしてあげよう。

 で、MC
 香奈は、いろいろなバンドでやっているが、このメンバーでやるのがもにょもにょ
 と、いきなりどもるヴォーカル。
 感動は28日まで取っておきたいんだと言う。
 客席から「いけなーい」「チケットなーい」の声。
 折角好きなバンドが10年ぶりに復活するのに、
 行けないなんて悲しいねえ。
 悲しくて本当にごめんなさい。
 何て言うものだから、哀しくてごめんなさいでもやるのかと思ったら、
 そこはスルー。
 だらだらと、色々しゃべった後に、
 なんで、こんなシークレットライヴを、復活前にやるのかとか、
 (理由は結局しゃべらなかった。何か、中野で発表するのかもっぽいニュアンスは感じた)
 このシークレットライヴはチケットが余ったからヤフオクで売ったとか
 (ネタなんだが、本気で反応している人がいてちょっと焦っていた)
 この前母親にあったら、昔筋少のチケットはダフ屋で90万円で売られていたと言われて困ったとか、
 転売屋は俺の両親何じゃないかとか、
 だらだらしゃべるのは筋少っぽいけど是か非かみたいな話になったり、
 色々あって、

 バトル野郎〜100万人の兄貴
 これでいいのだ
 戦え!何を?人生を!
 イワンのばか

 4曲やって、又客いじり。
 もっと若い子がいると思ったのになあ。
 みんな年取ったねえ。
 もう、疲れたでしょ?
 などと、毒舌客いじり。
 ちょっと本気で反論している人なんかもいたりして。
 ぼ・僕は28だから、まだ若……ゲフンゲフン
 その後、疲れてないならその証拠を見せろと、イエーを連発。
 実は俺たち筋肉少女帯だったんだと衝撃(?)のカムアウトもあり
 コレで最後の曲だから、
 全力を出せと、最後の曲、
 カネーション・リインカネーション

 もう、大好きですこの曲。
 良く考えると、マーキュリー時代の曲って、
 この曲しかやってないんだよなあ。
 いや、うん、いいんだけどさ。

 盛り上がりに盛り上がり捌ける6人。
 鳴りやまないアンコールにオーケン登場。

 恒例のビール一気でもするのかと思ったら、
 痛風の薬を飲む。
 もう一気は出来ないのよねえ。何て話をして、
 中野では泣かせるからなあと言ってたら、
 どうも舞台袖のエディが笑っていた模様。
 なんだよー笑うなよーとエディを責めるオーケン。
 何で笑っていたのかというと、
 前にココを使ったバンドの曲目リストがあって、
 その曲が
 香港
 畜生
 流線型
 というので、笑っていたとのこと。
 オーケンも笑っていたが、
 でも、暴いておやりよドルバッキーなんかも、
 実は笑われて居るんじゃないか?
 おまえら観客も笑って居るんだろう!?
 そう言う曲以外にもなあ、
 映画のタイトルをパクって小さな恋のメロディみたいな曲もあるんだよ!
 そう言う曲は、パクリやがってって笑って居るんだろう!!
 そう言う曲です!
 トゥルーロマンス!
 と、トゥルーロマンスが。
 続いてサボテンとバントラインを演奏し、
 最後におどるダメ人間でフィニッシュ。

 非常に楽しいライヴでした。
 ドラムも上手かったと思いますし、
 オーケンも久しぶりなのに(だからか?)
 あまり歌詞を間違えたりごまかしたりしてませんでした。
 音に関しては、音響が駄目駄目だった気がします。
 ギターの音が割れているし、ヴォーカルの声は聞き取りにくいし。
 ここは、ロフト、サンプラザに期待。
 まあ、それでも筋少サウンドは堪能できましたが。
 セットリストは、個人的にはちょっと微妙なラインナップなので、
 (釈迦もサンフランシスコも小さな恋のメロディも蜘蛛の糸もないので)
 復活ライブでは変えてくると予想。
 (っていうか、個人的にそれだと嬉しいってだけだけど)

 俄然、リキッドルーム・中野サンプラザも期待度が上がりまくるわけです。

 ちなみに、オーケンはプロピアはしてませんでした。
 リハビリバンドだからかな?
 特攻服も着てなかったし。
 そう言う意味でも、復活ライヴは楽しみです。

 あー。早く土曜日にならないかなあ。

 ちなみに、物販は、筋肉少女帯のロゴ風にリハビリバンドKと書かれているTシャツが、
 限定販売されていました。
 買おうか悩んだんですけど、
 まあ、いいかなって。
 リハビリバンドKだし。
 アンコールで、おいちゃんと内田さんも着てましたね。

セットリスト

モーレツア太郎
くるくる少女

MC

日本印度化計画
暴いておやりよドルバッキー
僕の宗教へようこそ

MC

FIST OF FURY
愛のため息
香奈、頭を良くしてあげよう

MC

バトル野郎〜100万人の兄貴
これでいいのだ
戦え!何を?人生を!
イワンのばか
カーネーション・リインカネーション

Encore

トゥルーロマンス
サボテンとバントライン
踊るダメ人間



 2006 /12 /23
筋肉少女帯復活ライヴ@リキッドルーム ライヴレポ
 兎に角人の海。
 特撮でも何度かリキッドルームに行ったことがあるが、
 ココまで人が多いのは初めて。
 とりあえず、リキッドルームには中央に柵があって、
 その前に行きたいなあと、柵の横に立つが、
 流石に混み混みだし、人を押しのけて前に行くのもアレだと思い、
 そこで待つ。

 あ。そうそう。愛欲日記にも書きましたが、
 物販の人気商品はストラップ。
 続いて、Tシャツ。
 Tシャツは上演後には3種類とも売り切れていました。
 ストラップ+バッジ、Tシャツ×3、タオルが今回の物販です。
 コラボTシャツのデザインはこちら。
 黒字に灰色です。
 裏に、筋肉少女帯とでかく書いてあるので、
 夏に着るのはちょっと恥ずかしいかも(ファンなのにそんなことでどうする!)。
 他の2種類&タオルはこんな感じ
 (見たくないという人のために別リンクにしています)
 左上が長袖Tシャツ。右上が半袖Tシャツ。下がタオルとなっています。
 長袖Tシャツには、カネーションリインカネーションの歌詞が書かれています。
 裏はこんな感じ
 左上が長袖Tシャツ。右上が半袖Tシャツ。下がコラボTシャツとなっています。
 コラボTシャツ以外は首の裏にワンポイントが入っています。

 ストラップは手に入らなかったので、どんなものか解りません。

 というわけで、スタジオのYOLYに戻ります。
 待っていると、懐かしいSEが。
 これは、21世紀の精神異常者だ!
 おおおおお。
 筋少のライヴってそう言えばいっつもこんな始まりだった!!
 血がたぎる。
 血液が沸騰する。

 一曲目は、……くるくる少女!!!
 お。
 リハビリバンドとは曲順替えてきたな!
 大槻さんは、プロピア+特攻服+ヒビという出で立ち。
 格好良い。
 圧力がリハビリバンドの時とは違う気がする。
 音の、そして人の熱気がムンムンと伝わってくる。
 とおもうと、次はモーレツア太郎。
 リハビリバンドの時には乗れなかったこれらの曲だが、
 何か、もう、最高だやっぱりコレが筋肉少女帯だ!!!

 で、MC。
 こんばんは。筋肉少女帯です!!
 のオーケンの叫びに場内絶叫。
 そうだ。筋少が帰ってきたんだ!!

 ヤングマガジンのキャラクターみたいだよねこの格好
 (特攻服+モヒカン)と、自虐ネタをした後、
 なぜ中野の前にリキッドルームでやったのかと言う話を。
 まあ、復活ライヴが二回あっても良いじゃないか。
 中野はオーケンの自宅からバスで210円で行けちゃう距離だし、
 席順が決まっているところより、ライヴハウスの方が良いだろう?
 っていうか、復活ライヴの追加公演が復活ライヴ前にある方が、
 筋少っぽくないか?
 と、何となくお茶を濁される。

 で、オーケントークショウ。
 8年に何があった?
 俺は、なんか、渋谷公会堂……今はCCレモンホール……(笑)?
 の次の日のような気分だぜ!
 でも、体がついて行かない。
 リハビリバンドのメンバーは、次の日筋肉痛だった。
 噂によると、そこに来ていたお客さんはみんな次の日会社を休んだとか。
 明日もみんな目が覚めたら、笑点が始まってるぜ。
 昔は、脱いだり、おヌードちょうだいしたりしていたが、
 もう、体がついて行かなくてねえ。
 胃も弱くなったし。
 俺にカレーを食わせろとかねえ……もう、言わないの。
 (客席からエーの声)
 なんだ。俺にカレーを食わせたいのか!?
 俺にカレーを食わせたいと問うならば!
 (問うならば!)
 食わせたいですよね!!

 と言うわけで、日本印度化計画。
 相変わらず、学園天国を合間に挟み、
 おヌードちょうだいを始める。
 特攻服を脱ぐとパン一のオーケン。
 恥ずかしがる格好をしながら、右往左往。
 最後に、(多分)マネージャーがマイクを持って、
 「もういい大人なんだから……」と、落ちを付けて、
 裏地が紫色の白い特攻服に着替える。

 ……っていうか、落ちが付くロックバンドってなんなんだアアア!!
 と、考えるヒマもなく、怒濤のように
 暴いておやりよドルバッキー
 僕の宗教へようこそ
 コントがあったり、変声器で声を変えて歌ったり、
 宗教について語ったり、お客がオペラをしたり、
 ……どんなバンドなんだ(あはははは……最高!!)。
 と、まあ、ここら辺りはリハビリバンドとほぼ同じ曲順。
 あー。今日はそう言うのかなあとちょっとがっかりしていると、
 予想通り(リハビリバンドと同じように)MC。

 メンバー紹介。
 ドラム:斗羅
 リーダー(リハビリバンドの設定を引き継いでいる)。
 元々筋少のファンなので色々知っているし、
 リーダーで良い。
 陰陽座には伝えておいたから。

 キーボード:三柴理(エディ)
 ヨーデル演奏者の様な格好。
 どうしたの?とのオーケンの問いに、
 脱退後の筋少をこの前初めて聞いたら、
 サボテンとバントラインという曲があったから、
 メキシコ風に攻めてみた。
 →オーケンの突っ込みとして、
  日本の米って曲もあるけどの問いに、
 どんな曲だろう?と思って聞いてみると、
 想像とは違ってラーメンマンが走っていくような曲で
 面白く、気に入った。
 だから、これでいい。

 エディと、斗羅(リーダー)は
 リハビリバンドの開演前、みんなが緊張している中、
 お互いゴルゴ13ファンだと言うことに気づき、
 ずっとその話をしていたという。
 まあ、サポートだしね。
 前の4人はどうなのさ。
 と、4人に話を振ると、みんなバラバラ。

 とりあえず、近くにいた内田雄一郎に話を振る。
 ベース:内田雄一郎
 特に何もなく、内田さんが名前を言って終わり。

 ギター:本城聡章
 みんな楽しんでいってください。とか、そう言うことを言って
 お仕舞い。
 オーケンに、ああ、昔もそうだった。
 と、つっこまれていた。
 おいちゃんて、僕はレティクル座妄想の写真で見たのが
 初めてだったので、モヒカンだし、
 怖い人だと思っていたんですけど、
 すげえいいひとなんだよなあ。
 今日もめちゃくちゃはしゃいでたし。

 で、
 ギター:橘高文彦
 あまり話を振らない方が良いのか?
 との問いに、そんなことはないよと。
 まあ、しょうがないから話を振ってやるかとのオーケンに、
 そんな言い方じゃ話を振られても嫌だよと。
 そこで、客席から、「ツンデレ?」との声。
 ちげーよ!!と、つっこむ橘高さん。
 ちょっと面白かった。
 じゃあ、貴公子で、というオーケンに
 何か釈然としないような橘高さん。

 なんでも、先日、ヤングアニマルで対談をしたそうで。
 (最初ヤングマガジンと間違え、ヤングマガジンは俺だ!
  ヤングマガジンでこんな不良が良い店あるぜって言ったら、
  ヨーデル専門店で……と、エディと挨拶をし、
  ヨロレイヨロレイヨロレイヒ〜♪と歌うコントも入った)
 そこで、橘高文彦と、松金洋子が間違えて表紙に書かれていたとのこと。
 そういえば、前回リハビリバンドKの時、
 なんで、オーケンDMC何て知って居るんだろう
 と思ったら、ヤングアニマルに連載持ってたんでしたね。
 でまあ、松金洋子は次回の対談相手だったらしいんですけど、
 失礼な話だよねと。

 ちなみに対談はずっと金の話をしていたそうで。
 金と言えば、この前オーケンの父親からオーケンに、
 筋肉少女隊を復活するそうで、小銭が入るが云々と書かれた手紙が、
 茶封筒に入って送られてきたそうだが、
 帯の字間違えてる!!!!
 10何年やって、覚えられてないなんて哀しいと。

 相変わらず長い(でも、面白い)MC&メンバー紹介を終え、
 筋少でも滅多にやらなかった曲をと。
 ああ、リハビリバンドの時のように、アレやるんだろうなあと思ったら……

 ……こ……これは……
 機械じゃねえかああああああ!!
 うおおおおおおあああああばばあばばあばばばばあ!!!

 もうねえ、機械は小説書いちゃうくらい好きなんですよ。
 機械が聞けると思わなかった。
 続いて、「あの人の名前を叫ぼうぜ!!」
 あの人?
 誰だ?
 人名で始まる歌なんて……
 あ……
 ああああ……
 「俺は高木ブーだ!!!!」
 元祖高木ブー伝説!!!!!!!
 ココできたかアア!!!!
 そうすると次は……?
 よいしょよいしょよいしょ!!鬼!!
 孤島の鬼だ!!
 ノリノリで行くぜ!!疲れたぜ!!!

 声がかれるまでよいしょして、
 MCへ。

 どうでもいい話ですが。
 僕は、歌の順番を覚えるとき、頭の一文字を組み合わせて覚えるんですね。
 で、機械→高木ブー→孤島の鬼なんで、
 キタコって覚えていて。
 次に「レティクル座行超特急」がきたら完璧だな。
 と思ってました。
 いや、まあ、全然関係ない話な上に、
 何が完璧なのかよくわからないですが。
 「元祖」高木ブー伝説だし。

 MCは、オーケンソロトークショウ。
 物販を買ってねとか、
 今日思ったのが、入り待ちが少ない。
 もっとみんな入り待ちしてよ。
 中野は他のメンバーは1時入りだけど、
 オーケンは3時にはいるから(何でだ?)、
 入り待ちをして欲しいと。
 「私の処女を奪って」とか言われたい。
 もう、男でも良いからと。
 あきれながらメンバーが入ってくると、
 ボースカ登場。
 「ホントウハミンナナカヨシダッタンデショ」
 ギターでちょっかいを出そうと
 はしゃぐ本城さんを無視して
 内田さんに、
 「キミノハナシハキイテイルヨ」
 「チュウガッコウノトキノトモダチダッタンダロ」
 あきれる内田さんに、
 「イエガカジデゼンショウシタンダッテネ」
 おお。家が火事ネタきた!!!
 いらっとしたふりをする内田さん。
 「やんのかよ」とオーケン。
 「モヒカンの男が裏声でしゃべってる」と内田さん。
 恥ずかしくなるオーケン。
 「なんだよ、これは、電波でつながって……」
 「だって、袋がドラマの袋なんだもん」
 「良いじゃないかよ、ドラマの袋だって。やんのかよお。
  やんのかよお。戦うのか?この俺と、君は!」
 と、予定調和なコントで(ここら辺は、リハビリバンドと同じ)バトル野郎へ。
 つづいて、これでいいのだ。
 間奏でフライングVを分回す橘高さん。
 それに対抗して、下手でぬんちゃくを分回すオーケン。
 ああ。なんか、筋少っぽい。
 次は、アレだよな。と、予想通り(っていうか、リハビリと同じ)
 戦え!何を!?人生を!
 コーラス中に、オーケン&おいちゃんは着替え。
 オーケンは黒い前面に文字のない学生服風の特攻服に。
 続いて、イワンのバカ。
 で、リハビリバンド通りなら、MC→カネーションリインカネーションだな。
 と思ったら、は特にやらず、「次は最後の曲です」と、
 トゥルーロマンス。
 みんなでゾンビを大合唱した後、
 メンバーは消えていく。

 アンコールの声の中、
 電気が点いて、オーケンだけ登場。
 物販を買えと。
 前は事務所に一杯持って行かれたけど、
 今度は結構自分の所に来るから物販を買えと。
 まあ、筋少が人前に出てくるのはコレで終わりだけど(えーーの声)
 次に出てくるのは中野だから(安堵の声)、みんなも来てねと。
 で、メンバーをよぼうとするが、名前が出てこなくなったらしく、
 「みんな出てこいよ」と。
 で、香奈頭を良くしてあげよう。
 終わってから、ちょっと間があって、
 「これは、気合いを入れなきゃ出来ないからね」と、
 カネーション・リインカネーション。
 続いてサボテンとバントライン。
 終了後、曲リストを見て、
 あーこれ、辛いんだよなあという話をした後、
 みんな、明日は起きたら笑点だというフレーズが気に入ったらしく、
 連呼。
 よーし、筋少が好きだった人はこれからも好きでいて、
 筋少を初めて見に来た人はこれからも見に来て、
 筋少が嫌いになった人は、運命だと思ってあきらめながら応援してくださいと、
 踊るダメ人間&サンフランシスコで、怒濤の終了。

 いやあ、楽しかった。
 っていうかね。
 ズボンが汗でびしょびしょになるほどの熱気。
 音もロフトに比べると良く、爆音だったのに耳が痛くないです。
 興奮しすぎて、MCの順番は間違えているところがあると思います。
 特に、3回目のMCとアンコールのMCは混同しているかもしれません。
 そういえば、ビデオクルーが入ってました。
 どこかで放送されるか……
 あるいはDVDになるのか!?

 次は中野だ!!
 会える人は中野で。
 行けない人はきっとある、それ以降のライヴで楽しみましょう。

 それでは。

セットリスト

くるくる少女
モーレツア太郎

MC

日本印度化計画
暴いておやりよドルバッキー
僕の宗教へようこそ

MC

機械
元祖高木ブー伝説
孤島の鬼

MC

バトル野郎〜100万人の兄貴
これでいいのだ
戦え!何を!?人生を!
イワンのバカ
トゥルーロマンス

Encore

香奈、頭を良くしてあげよう
カネーション・リインカネーション
サボテンとバントライン

MC

踊るダメ人間
サンフランシスコ


 2006 /12 /26
大槻ケンヂと名前は何でもいい(解散ライブ)
えっ!もう解散!?11月に結成の大槻ケンヂと名前は何でもいいが、早くも解散!LIVEか!
平成のバービーボーイズもこの日が聞き納め!・・・・・・・・ナッキー率いるCOALTAR OF THE DEEPERSと対バンです。
これも、えっていう組み合わせだね!


 ……っていうか、普通に特撮やってくれ……。

■公演日 2007年2月27日(火)
■会場 新宿LOFT
■チケット発売日 1月20日(土)より
前売り ¥3000+1drink /当日 ¥3500+1drink


 ……ロフトか……。


 2006 /12 /28
筋少速報〜詳細版〜ライヴDVD・ベストアルバム・ライヴツアーのお知らせ。
 本日のライヴは、NHK-BSで放送されるそうです。

 又、2007/03/14、本日のライヴDVDが発売されます。

 中野サンプラザ復活ライヴDVD
 "THE・仲直り!復活!筋肉少女帯
 〜サーカス団パノラマ島へ帰る'06〜"
 TFBQ-18072 3,600円(税込)

 TOY'S FACTORYより発売。

 又、同日、

 オールタイム・ベストアルバム
 筋肉少女帯 復活究極ベスト"大公式"

 TFCC-86217 2枚組 3,200円(税込)

 こちらは、
 レコード会社間の枠を超えたベスト盤で、
 こちらもTOY'S FACTORYより発売。

 ※しかし、筋少ってベストコレで何枚目だ……
  まあ、長くやっているバンドってそんな物かもしれないが。

 ……そして、

 ライヴツアー決定

 「ザ・仲直り サーカス団再びパノラマ島へ帰る」
 3/16(金)大阪 BIG CAT
 開場18:00 開演19:00 /問い合わせ 清水音泉

 3/17(土)名古屋 CLUB QUATTRO
 開場17:00 開演18:00 /問い合わせ JAIL HOUSE

 「筋少リターン!やってない曲がまだまだあるぜ!」
 3/24(土)東京 LIQUIDROOM
 開場17:00 開演18:00 /問い合わせ HOT STUFF
 
 3/25(日)東京 LIQUIDROOM
 開場17:00 開演18:00 /問い合わせ HOT STUFF
 
 「帰ってきた筋少ちゃん祭り!ゲストも多数の新春スペシャルライヴ」
 4/1(日)東京 LIQUIDROOM
 開場17:00 開演18:00 /問い合わせ HOT STUFF

 ※全公演とも、ALL STANDING 6,000円(ドリンク別/税込)

 どうでもいいけど、4/1って新春じゃないような気がする。
 ……まあ、筋少らしいか……。

筋肉少女帯復活ライヴ@リキッドルーム ライヴレポ
 2ちゃんねるにセットリストコピペされた。
 ……ありがとう。
 何でも良いんですよ。
 活用してくれる人がいるだけで嬉しい物です。
 むしろ、意味解らないだろう、内田さんのMCだとか、
 include 元祖天才バカボンまで律儀にコピペしていただいて。

 じつは、mixiにも宣伝書いちゃったんですよねー。
 なんか、今日くらいは盛り上がりたいじゃないですか。
 本当は、mixiだの2ちゃんだののOFF会って奴に参加してみようかな?
 とか思ってたんですけどね……。
 有機が出なかったです。
 無機は出たんですけど(←誤字です)。
 精神的引きこもりなもので。あばばあばば。
 何か思うことあれば掲示板なんかに書いていただけると、
 本当に嬉しいです。
 前口上が長くなりました。
 本文はもっと糞長いです。




 遂に、筋肉少女帯の復活です。




 赤いカーテンに閉ざされたステージ。
 SEの音が大きくなり
 (洋楽詳しくない物で、あのSEが何だったか解る人は情報をくれるとありがたいです)、
 ※EL&Pのエルサレムという曲らしいです。
 赤いカーテンに光の波紋が広がる。
 ぼんやりと赤い丸がその波紋に浮かび上がり、
 筋肉少女帯のマークを形作る。

 波紋はだんだん一点に集中して−−
 カーテンが上がる。
 オーケンは、紫の特攻服で、背に南無阿弥陀仏をしょっている。
 ヒビメイク&プロピアで、完全筋少モードだ。

 キーンコンコンキーンコンコンキンコンコンコン
 金属音のようなイントロが鳴り響く。

 ……1曲目がそれかよ。
 ちょっと頭にはてなが浮かびながら曲が流れる。
 その曲は、トゥルーロマンス。

 ……でも、何でトゥルーロマンスが一曲目なんでしょうね。
 まあ、いいんですけど。
 『復活』がメインだからかしら?
 さすがに、1曲目をトゥルーロマンスだと予想できた人はいないんじゃないでしょうか。

 正直ですね、
 ノリがよくわからずとまどってました。
 ライヴハウスだと押し合いへし合いで、盛り上がれるんですけど、
 何かこう、くねって良いのかリズムを取って良いのか、
 手を振って良いのか、コーラスを歌って良いのか、
 手をたたけばいいのか……

 ……よく考えると、ステーシーの美術ツアーが筋少ライヴデビューなので、
 ライヴハウス以外の筋少は初体験なんですよね。

 まあ、適当に周囲に合わせつつ、
 (左が良く動くお姉さん、前が不動の男、右が手拍子の男で、どれにするか悩んだ結果、
  左のお姉さんに合わせてみた)

 続いてくるくる少女
 くるくる少女は内!面!が良いですよね。
 良いんですけど、やっぱり、内!面!と叫ぶときに、
 周囲の声があまり聞こえない(遠いから)ので、
 自分しかコーラスしてないんじゃないかと何かこう、妙な気分に。
 自分の声は良く聞こえるしね。

 で、MC。
 昔から好きな人も、
 初めて筋少を見に来てくれた人もいるだろうけど、
 みんな会えて良かったと。
 北海道や博多から来てくれた人もいて、
 本当にありがとうという旨の話を。
 大槻さんは家が近いので、
 出待ちの人を確認して人がいることをこっそり確認してから、
 この8年間で買ったポルシェで入ったとのこと。
 今日は渋谷公会堂、現渋谷CCレモンホール……って名前どうにかして欲しい、
 水前寺清子ホールにでもすりゃあいいのに……の翌日のつもりで、
 盛り上がって欲しい。
 まあ、でも、年取って胃弱になって、
 そんな俺に、カレーを食わせるというのか!?
 という、リキッドルームとほとんど同じ流れで、
 日本印度化計画へ。

 途中でおヌードちょうだいしたいのかと問うならば!?
 の流れで、特攻服を脱ぎ(今回は下はズボンをはいていた……多分)、
 赤い特攻服に着替える。

 しかし、3日とも思ったけど、
 日本印度化計画はギターソロがバカみたいに凄いですよね。
 今回はゆっくり聞けたんで、その上、キーボードも凄いことになっていて、
 あれは、もう……音の宝石箱やー。
 (すまん。良い表現が思いつかなかったんだ)

 で、暴いておやりよドルバッキー・僕の宗教へようこそと、
 リハビリ&リキッドと同じ流れでちょっと寂しくなる。

 で、2回目のMC。
 今日のライヴは後日NHK-BSで放送される。
 まあ、でも、今日来られなかった人に、
 ざまーみろと言いましょうと。
 せーので、観客全員ざまーみろとレスポンス。
「そう言うこと言っちゃダメでしょ」とオーケン。
 自分で言ったくせに。
 編集で自分を良い子にするとのこと。

 メンバー紹介。
 ドラム:斗羅(陰陽座)
  サポートとして頑張ってくれている。
  ほぼ完璧にドラムをたたいてくれる。
  リーダだ。
  斗羅『いじめじゃないんですかコレ?』
  大槻『良いんだよいじめで。これ、NHKに流れるんだから、
     いじめの現場とか言って、流れた後に、
     平田オリザが何か言うんだよ』
  と、斗羅さんとの面白掛け合い。
  で、やっぱり、本番前にエディとゴルゴトークをしていて、
  ゴルゴのステーキの焼き方が決まっている、
  何だっけ?との問いに、斗羅が『レアです』と。
  復活ライヴなのに、ゴルゴの肉の話をするなんて……
  振っておいてあれだけど。
  という様な話を。
 ピアニスト:三柴理(エディ)
  白い、ひらひらの付いた服を着ていて、
  素敵だと褒めるオーケン。
  今回は90年の筋少復活だから、
  元筋肉少女帯のエディにはサポートで参加してもらったが、
  素敵な……洋服で参加していただいて。
  と、素敵なのは洋服かよ!とつっこむエディ。
  ちなみにこの服は、今日のために、サンプラザの近くで購入。
  店の親父に、今日着ると言ったら、
  『その日は飲みだから行けない』と言われて、
  『誘ってねえよ!!』と切れそうになったそうです。
 ベース:内田雄一郎
  オーケンが急に思いつきで、
  じゃあ、ここからは各メンバーにトークをしてもらいましょうと。
  どぎまぎする内田さん。
  衣装のランニングは何だとつっこむ大槻さんと、
  俺もそれ気になってたんだよねという、橘高さん。
  別にいいじゃないか。と反論する内田さん。
 ギター:本城聡章
  今日は楽しみましょうとか、そう言う素敵なことを言ってたような。
 ギター:橘高文彦
  大槻と筋少家出組が帰ってきました。と挨拶。

 何かぐだぐだしてきたね。
 ぐだぐだしてきたらどうするんだい?の問いに、一気!一気!の声が上がるも、
 痛風……もとい、ペインウインドになってしまったので、
 ビールの一気は出来ない。
 その代わりにここで、
 筋少じゃ滅多にやらない曲をやったら、引き締まるんじゃないのかい?
 と言いつつ、
 なにやらとまどうオーケン。
 曲間違えてないことを確認しつつ、
 機械へ。
 この曲も格好良い。泣きそうになりつつ、
 次はメジャーな曲だ!
 と、元祖高木ブー伝説。
 ブーブー叫び終わると、
 照明が落ち、
 中央に大槻さんがスポットライトで照らされている。

 何だ?と思ったら、
「ごめん、間違えた。
 本当はココでメンバー紹介だった。
 編集で何とかするから、もう一回メンバー紹介しても良い?」
 と、照れるオーケン。
 メンバーの名前を一人ずつ呼ぶたび、
 暗闇からメンバーが照らし出され、闇に溶けていく。
 こういう演出は、凄いなあと。
 全員が揃ったところで、
 FIST OF FURY
 暗闇の中に光がきらめき、
 中央に赤い筋肉少女帯のロゴ(これはずっとあったんですが)が
 浮かび上がるような演出。
 で、
 愛のためいき
 格好良い曲の次に面白曲を持ってくるのが筋少らしいが、
「あ。あの歌ね?」
 とか、間の手がキチンとはいるのが面白い。
 良い気持ちになったところで、MC。

 筋少メンバーは大槻さん以外捌け、ブースカ登場。
 コレ登場させると、NHKでカットさせられるかもしれないが、
 何とか頑張るとのこと。
 オーケンも言ってたが、
 特撮知らない人には何だか解らないよなあ。
 ブースカで一人遊びを始めるオーケン。
 仲直りの歌(作曲ブースカ?)を歌ったり、
 はしゃいだり楽しそう。
 8年間腹話術師を目指してましたと嘘までつく始末。
 そこに現れる筋少メンバー。
 内田さんをからかうブースカに、
「それは、『ボースカ』なの?『ブースカ』なの?」と内田さん。
 ブースカだ!
 じゃあ、NHKに登場させられないね。
 と、まるでコントのような掛け合い。
 だんだん掛け合いがエスカレートしていき、
「やんのかよお!」
 とオーケンが突っかかると、
「いや、きょうはめでたき日だからやらない」
 と内田さん。
「ここで、君が突っかかってきて、戦うのか?って歌に行く段取りなんだから」
 と、段取りを説明するオーケンに
「いや、昨日もめでたき日だったのだよ」
 と、昨日が誕生日の橘高文彦氏に話を振る内田さん。
 41歳になったことが悔しいのか、ピックを投げながら、
「もう、41歳ですよ。バカボンのパパと同い年ですよ」
 とふてくされる橘高さん。
 と、舞台袖から巨大ケーキ登場。
 ロウソクは……いっぱい……!?
 多分、41本のロウソクが赤々と燃える、ケーキが舞台の中央に。
 火を消そうと近づく橘高氏に、
「これは、結婚披露宴じゃないよね」と、懐かしいネタを振るオーケン。
※橘高さんは、結婚披露宴を日清パワーステーションで公開で行った。
 火を吹き消す橘高さんに、
 天才バカボンの替え歌で、揶揄するオーケン。(元歌
 四十一才の春だから
 元祖天才フーミンのパパだから
 冷たい目で見ないで
 と楽しそうに歌うオーケン。
 吹き消す橘高さん。
 このままケーキ出して歌おうか。
 というが、ケーキはスタッフによって舞台袖に運ばれつつも、
 次の曲、バトル野郎〜100万人の兄貴が始まる。
 続いて、これでいいのだ。
 橘高さんがギターを振り回している間、
 大槻さんと内田さんが小競り合いのコントをしていたのが面白かった。
 復活してしまったが、これでいいのか?
 これでいいのだ!
 と叫ぶオーケン。
 花火が炸裂したのはこの曲だったような気がするが、
 良く覚えてない。
 で、
 戦え!何を!?人生を!
 途中退出して、ステーシーの美術特攻服に着替えるオーケン。
 俄然ステージは盛り上がり、
 イワンのばか。
 そして、最後の曲で踊りましょうと言い、
 踊るダメ人間。
 私は見るの初めてだったんですが、
 ダメ人形(首にひもの付いた人形)が、ぶら下がってくる。
 感激。
 ダメジャンプもきちんと決め、
 やはりこの曲は楽しいなあと。
 で、終了。

 ……な訳もなく鳴り響くアンコール。
 半分くらい座って居るぞ。
 子供連れがトイレに行くぞ。
 こういうライヴは初めてなので、何か新鮮だぞ!!

 と、人影がふらりと出てくる。
 ん?
 あれ?
 本城さんだ。
 大槻&橘高以外のメンバーが登場。
 珍しく、内田さんがMCを。
「今、橘高待ち」
 間が持たないと思ったのか、斗羅に向かって、
「斗羅は……」
 と言った瞬間出てくる橘高さん。
「折角つなごうと思ったのに……」
 悔しがる内田さん。
 悔しがりながら、
「橘高のその服はいつの服?」
「月光蟲ツアーの時の」
「月光蟲ツアーの時のって事は……
 ああ、橘高はね服に名前を付けてるんですよ。
 この服の名前が解る人!?」
 ってそんな話があったんだと感心。
 ちなみに、メーテルという名前を付けている服だそうです。

 で、「大槻休憩中に、珍しい曲をやります」と、
 内田さんがMCだし、内田のラヴソングか?と思ったら、
 インストゥルメンタル。
 航海の日。
 ギターとキーボードとギターとベースが。
 音が絡み合い、照明が、各人を照らしては消える。
 すげえ、この歌。すげえよ。
 感動していると、
 エディのピアノソロ。
 黎明。
 モーレツア太郎のイントロとしても良いが、
 過去2回のライヴでは黎明は弾かなかったため、
 これは、黎明としたい。
 よく考えると、黎明を生で聞くのは初めてだ。
 黎明が終わり、当然のごとく、モーレツア太郎が開始。
 モーレツア太郎が、デビュー曲だと、自虐ネタを話し始めるオーケン。
 でも、この曲でデビューして、活動停止して、
 又この曲を歌う。
 この、ぐるぐる回る、輪廻のような、
 最後のオリジナルアルバム「最後の聖戦」にも入っているこの曲です。
 と、カネーション・リインカネーション。
 たたみかけるように、サボテンとバントライン。
 よし、次は何だ!?
 と思ってると、メンバーが捌けていく。

 なんだ?
 くそ。
 もう一回アンコールか。
 にくい演出しやがるぜ。

 アンコールの後、
 大槻さん登場。
 今回は斗羅に助けてもらった。
 その斗羅のリクエストがある。
「ニコニコな筋肉仲間を呼んで欲しいと問うならば!?」
 と、昔は言っていた。
 それを言って欲しい。
 だから、言うぜ!
「ニコニコな筋肉仲間を呼んで欲しいと問うならば!?」
 まず、内田雄一郎を呼ぶが出てこない。
 暫くして、舞台の端から端まで駆け抜ける内田さん。
 橘高さんも出てこない。と思ったら、急に走り出してきた。
 おいちゃんも走って出てくると思ったら、ゆっくり出てきて(ちょっと笑いが起こった)、
 三柴さんも席に着く。
 ん?最後がドラム……?
 斗羅のリクエスト……!?
 まさか……!?

 と思ったが、そう簡単に奇跡は起きず、
 普通に斗羅さん登場。
 ちょっと期待してしまった一幕でした。

 やるかどうか迷いましたが……
 と言う前置きで、少女の王国。
 ※ところで、私はこれが太田曲だから迷ったのかと思ったんですが、
  太田曲なのは、少女王国の崩壊なんですよね。
  なんで、迷ったんだろう?
 美しくも切なく、綺麗な旋律を終え、
 MC。

 後一曲で終わりだと。
 今夜限りですが、あと一曲楽しみましょうと。
 今夜限りですが、今日、ココにいない人たちはみんな不幸です。
 と、今夜限りを強調。
 ああ、うん、でもなあ……
 と思っていると、内田さんが「ちょっと待ったぁ!」
 はっ。と思い、
 今夜限りと聞いても何も来なかったのに、
 その台詞で、鼻の奥がつんと来まして。
 何だよ、みんなを泣かせようとして居るんだよとオーケン。
 まあ、そこからちょっとしたコントが始まるんですが、
 要は、ライヴDVDとベスト盤が筋少デビューレーベルでもある
 トイズレコードから発売されるのと、
 ライヴツアーのお知らせ……
 ……来た!!!!
 (正直、新曲を期待してたんで軽い肩すかし感はありましたが……)
 いやでも、ライヴに又行ける!!
 今日のはコンサートっぽくて、
 何かはじけられなかったから嬉しい。
 ライヴツアーのヴォーカルは俺だよね。
 トイズだけにミスチルの桜井君じゃないよね。
 何て言う掛け合いもありつつ、
 最後の曲、釈迦。
 最後に花火がなり、
 後奏中にヌンチャクを振り回すオーケンと、
 フライングVを振り回す橘高さん。
 握手する本城さん、
 はしゃぐ内田さん。
 ああ、彼らが帰ってきたんだな。

 演奏後も、メンバーはなかなか帰ろうとはせず、
 ありがとうと、もう少しやりますというメッセージを残して、
 去っていった。

 ありがとう?
 それはこっちの台詞です。
 本当にありがとうございます。
 そして……3月に、また、会えたらいいね。

トゥルーロマンス
くるくる少女

MC

日本印度化計画
暴いておやりよドルバッキー
僕の宗教へようこそ

MC

機械
元祖高木ブー伝説

MC

FIST OF FURY
愛のためいき
香奈、頭を良くしてあげよう

MC(include 元祖天才バカボンの歌)

バトル野郎〜100万人の兄貴
これでいいのだ
戦え!何を!?人生を!
イワンのばか
踊るダメ人間

Encore

内田さんのMC
航海の日
黎明
モーレツア太郎
カネーション・リインカネーション
サボテンとバントライン





Encore 2
MC
少女の王国
MC
釈迦


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