復活日記
written by YOLY
生まれ変わって、虫になって。

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 2003 /5 /1
・ああもう
 そういう風に言えば、確かに隆史は僕より、素敵だろうさ。今日という日がはるかかなたから送られてくる、スカラー波っていうの?あまり他人を揶揄する感情は気に食わないなあ。つまりは僕が言いたいのは、ハニーバタフライ。で、君の終わりは最高にすばらしかったかい?おつかれ。じゃあ、今から伊豆に出ることさえ、今いる?つまりね、体力限界。アニョハセヨ。鍛え始めることこそ人生。たまには何かを始める。君の終わりは昨日、じゃあ、僕がジムに通い始めた今日はいったい何の日?メーデーメーデー。警告。勧告。訓告。韓国。アニョハセヨ。→新大久保。至るシンジュク。医者になるが故の彼は僕におごれといいましたがいきなり金欠。WHY?理由:ジムにお金を払うため+CD購入。誰の何の?回答:木更津にて撮りしドラマのサントラ:及び劇中に出るサントラ。にて断ること。しかして、CDを聞き、体を鍛える。電波に対抗する集団。
indexコウシン・・


 2003 /5 /3
・所謂、眞理と言うものが何處にか或るのかは誰にも解りはしないのだ。
 昨日、否、一昨日記した日記は電波文で或るかの如く見えるやも知れないが、其の中には其の日、そして、其の前日に起きた出來事が總て書かれて居るのでござゐます。
 本日、テレビジオンを拝観していた所、ファミリイレストランベスト5なる物在り。
 因みに、
 壹位:ガスト
 貮位:バーミヤン
 参位:夢庵
 肆位:すかいらーく
 伍位:不明(何とかガーデン)
 途中から拝観した故、何の順位表なのか、甚だ理解し難く、且つ伍位が理解できなかったことを先に詫びて置くとして、其れにしても此の順位と言ふのは一體如何様にして決められたのか。
 小生が何を感じたかは後に殘すこととして、何故こんな文體なのかと云えば、京極夏彦著、姑獲鳥の夏を讀んだからに相違無い。

 まあ、そんな硬い文章は面倒くさくなってきたのでここら変でやめて。
 伊集院光の影響で、母音を変えて物を読むというのが最近はやっていて、たとえばドラえもんは、でれえめん。という風に、母音を総て「え(e)」に変えて読む事が多いのだが、ポケモンをこうして読むと、ぺけめん→ペケメン→X(ペケ)メン→X-MENと、ポケモンは実はエックス面だということに気づいた初夏のうららかな日、今日がX-MEN2の公開日だということに気づく。まあ、別に見には行かないんだけれど・・行きたいなあ・・行っちゃうかも・・給料が入ったら。
 映画といえば、クレヨンしんちゃんが見たい。今年のしんちゃんは面白そうだが、ランキングを見ると、Gacktに負けている。別にGacktやhydeにうらみつらみは無いが、ミュージシャンに負けてしまうというのは少し哀しいのではないかなあと思う次第。
 ところで、先ほどのランキングだが、総て(5位はよくわかんないけど、もしすかいらーくガーデンだとしたら、)同じ系列のファミレスなのである。ガストも、バーミヤンも、夢庵も、すかいらーくグループなのである。・・何か作為が感じられるのは私だけなのだらうか?


 2003 /5 /8
・見栄
 たしかにね、美味かったよ。でもなあ・・・。
 俺的にはカツオのたたきの方がなあ・・。

 いや、もしかしたら同じ値段だったらそっちを選ぶかもしれないけどねえ・・。

 旅行で三重に行ってきた。ついでに名古屋も見てきた。
 三重に行った目的は当初「伊勢海老を食らう」だったのだが、運転手の意向により、・・・を食らうこととなった。

 100g 10000円のそれを。

 その、食材の名は、あわび。

 こまっしゃくれたホテルの一回でそれを食ってきたけど・・うーーん・・。
 感想は先に示したとおりである。
 同行した二人はひたすらに感動していたのだが、まあ、元来食に対して真剣でないからかもしれない・・。
 と、言うお話。
車中で行われた、俺オリジナル・ゲーム(みんなもやってみよう!!)

 まあ、自称ゲームクリエーターな俺さまちゃんが考えた二つのゲームを紹介しよう。実際に車中で行われたものをアレンジしておいた。

 1:おっぱいしりとり

   まてまて。タイトルで下ネタと決め付けるな!!
   しりとりとは、なぜしりとりなのか?
   こたえは、簡単である。言葉の最後の文字・・すなはち尻を取るからである。
   ならば、おっぱいも取ってしまおうというのがこのおっぱいしりとり。

 ※るーる
  ゲーム内容:交互に言葉を言い合う。
  敗北条件:んで終わる言葉を言ったら負けである。言葉が思いつかなくても負け。
  言葉の条件:言葉は3文字以上で構成されていて、はじめの二文字は、前者が言った言葉の二文字目(おっぱい)と最後の文字(しり)でなければならない。ただし、濁音、半濁音は清音と変えても良い。逆もまた可能である。
  注:最初の発言者は、2文字目に「ん」のつかない言葉を発現する必要がある。

  例:たばこ→はごいた→たこやき→きこり→こりしょう→うりか→・・・

  尚、このゲームの妙は、二文字目は継承される可能性があるということ。


 2:見ず嫌い王
  ※るーる
  ゲーム内容:各々、見ていない映画(映画は例なだけで、映画でなくても遊べる)1本と、見たことのある映画2本を告白する。
  他の人間の見たことのない映画を当てれば勝ちである。

  ゲームの流れ:
  ターム1:全員が、3本の映画を紹介する。
  ターム2:それぞれに質問タイムが設けられる。この質問は、内容的なことに触れてはいけない。(感想を聞く程度にとどめる。ただし、応答者が内容を言うのは可)ただし、見たことがない映画以外に関して、嘘をついてはいけない。答えたくない質問は「わからない」で通す。
  ターム3:1人ずつ、自分の考え(だれが、何の映画を見ていないのか、及びその理由)を述べる。
  ターム4:各人が一人ずつ、一個だけ内容に関する質問する。ここでも嘘をつくことは許されない。本当にわからない場合は、「わからない」と答える。わかる場合は、それを答える。見ていない映画の場合、適当に答えても良い。
  ターム5:それぞれに、見ていない映画をずばりという。あたった場合は、参りましたと答える。


 2003 /5 /10
・滑稽
 茶碗の音が煩わしい。

 たかがAV女優の引退で、騒げる人間が存在するということに辟易。

 夢を見るのも億劫だ。

 TVを点けても無知無教養が溢れ、吐き気を催す。

 吐瀉物の中に、赤黒い血漿を見つけ、先が長くないことを悟る。

 ような、ニンゲンにワタシはなりたい・・とは思わないような思うような。

 嗚呼、此の痾は何時快復するのだらう。


 2003 /5 /11
・脆弱
 特にするべきこともないので一日中惰眠を貪る。
 


 2003 /5 /12
・ふう。
 ふう。・・・何を書こうか・・?
 特に書くことは無いんだけどな・・。

 疲れてるしな。
 眠いし。

 ふう。・・・何だっけっかな・・?
 特に書くことは無いという話か・・。

 ふう・・。

 本当に書くことが無いんだなあ・・。


 2003 /5 /13
・2003/5/13の日記
乖離かいり

 の振り仮名を振ると謂うタグを巧く使いこなせば、面白い日記が書けるのでは無いと思ってゐるので御座居ます。
 勿論、間違った表記も在りますが、とにかくを兎に角と最初に記した夏目漱石の如く、此の間違った表記が流布すると素晴らしいと想って居るので、れは良しとしませう。ただ、此のタグが結構面倒臭いのでそこが困った点では在るのだが。
 


 2003 /5 /14
・2003/5/14の日記
信仰宗教
 (いや)()れで良いので在る。
 (かつ)て私は宗教と、野球と、(まつりごと)の話は禁忌(タブー)と教育された。此の宗教氾濫大国日本に於いてそうなのだから、(いはん)や外国に於いての()れはもっと禁忌なのだろう。
 そう謂う御前は何の宗教に入って居るの()と云えば、無神論という(ことわり)を信じる無神論者なのである。
 (しか)し、科学至上主義なの何と謂えばそうでは無い。科学に於いては解明できない物と云うのは存在しているし、永遠に解明出来無いであろうという物が多数存在して居ると云う事は理解して居る。宗教の存在と言う物が何によって支えられているの何と云えば、此れは非常に簡単でやはり死なのであろう。死に関して触れて居ない宗教と言う物は存在して居ないのでは無いだろうか。まあ、そんなことを考えてみる、昼下がり。(もう、夜だけどね。)
POISoN画期的なコーナー(?)開始。


 2003 /5 /15
・偶像崇拝
 (また)、信仰の話か。京極夏彦に気触(かぶ)れた()()の書き方もどうせ京極の模倣(パロディー)なのだろうという、諸君。()れは確かに間違っては居無いが、今日取り上げたいのは信仰の話では無く、偶像(アイドル)の話である。
 某巨大掲示板(2ちゃんねる)を観ると、偶像(アイドル)に対し、謂われ無き中傷を記している人が居て、例えば「某Hはやりマン」だの、そういった(べんじょ)の落書きにも相応(ふさわ)しい電文(メッセージ)を残して居るのである。まあ、そういう事を言う人は高校時代の友人にも居たし(そもそも、何故彼はそんなことを知っているの()と謂えば、(ただ)の妄想か、或いは粕取り雑誌(ゴジップ誌)の影響なのだろう。)、其れで良いと思うのだが、稀にこいつ本意気で信じて居るのでは在るまいかと思う者が居て(と謂っても、まあ、私にはどちらが本当なのか知らないし、知ろうとも思わないのだが。)、何だかなあという気分にさせられるのである。
 そもそも、「某Hはやりマン」なる事は偶像崇拝者(アイドルマニア)にとっては嬉しい事なのでは無い何と思うのだが。やはり、(けが)れた心象(イメエジ)と云うのは好ましく無いのだろうか。
 人に拠って偶像(アイドル)に求める物が違うと云う事なのだろうな。私などは俗物であるからして、偶像(アイドル)には性しか感じないので「やりマン」等の噂は、其れが真実だとしたら自分がそういった行為ができる好機(チャンス)が在るのかもと、喜ぶのだが、・・・今気づいたのだが、過剰に反応する人が居るのだからこそ、書き込む人間が居るのかもしれないな。
 で、某鴛鴦(おしどり)夫婦の不仲説に対し、旦那側が「仲は良い」と謂っているというニウスがやっていたのだが、この夫妻、共に広告放送(コマーシャル)に出演しているのだから、間違っても不仲を認めるわけは無いではないかと思い、そうか、偶像(アイドル)というのも所詮仕事なのだということに気づいた。
 (かつ)て、芸能人(タレント)には人権は無いのか。有名税って何だよ。と思っていたのだが、善く考えると、其れも含めて多額のお金を貰っているのだから、清楚な心象(イメージ)を客が求めるなら其の通りに行動すべきなのではないかと。つまり、善く偶像(アイドル)だって人間なのだから恋したって良いじゃない(byビビる)と云う意見を目する事があるがそれは実は逆で、偶像(アイドル)は私生活も含めて偶像(ぐうぞう)なのだから、そういったことはしてはいけないと。
 其れは幾らなんでも言いすぎだろうというかもしれないが、女子プロレスラーの中には強さを求めるため、恋禁止という団体も在ると言う。それは玄人(プロ)として正しく、強さを求める客が居て、恋が其れの障害になるというのだから其れを禁ずるという形はただしいのではないかと。
 で、何が云いたいのかというと、やりマンと呼ばれるアイドルは、俺にもやらせろと。そういう事が言いたいのですね。

 ところで、昨日更新したイカシタ写真館(POISoN)。あの写真は加工一切無しです。今後も変な写真を撮ってあげていきたいなあと思っています。ただ、別段俺はプロじゃあないし、美しい写真を求める人は観ない方がいいでしょう。藝術気触れの写真なんて載せませんから。
 何かすげえよ!!

 ・・・あ。(いや)、凄い事が起こっている。
 婿殿(ムコ殿)を観たのだが・・。生放送と言うことで観たのだが・・。すごすぎる・・・。これ・・・生の必要性はあったのだろうか・・。
 大間(おおま)かな流れとしては、
 生1:キッチンでの日常風景
 録画1:話しが進む
 生2::娯楽番組(バラエティー)に桜庭裕一郎が出演(全くストーリーが進まない)
 録画2:話しが進む
 生3:フジテレビの階段前、崇拝者(ファン)に囲まれる。
 録画3:終演(Ending)

 ストーリー
 いつもの食事風景。義妹の様子がおかしい。問い詰めてみると、桜庭裕一郎の妹選考会(オーディション)に受かったと言う。(生1)
 ()の事をマネージャーに報告すると、桜庭が結婚していることがばれる恐れがあるので、義妹を選考会(オーディション)に受からせるわけには行かないと言う。其れは可哀想だと謂う桜庭。(しか)し、彼女は非道い音痴だったため、見事に選考会(オーディション)は落選する。(録画1)
 選考会(オーディション)を終えた桜庭は娯楽番組(バラエティー)に出演する。(生2)
 其の頃、選考会(オーディション)に落ちた義妹は、音痴なのに何故選考会(オーディション)を受けたの()という家族の問いに、「音痴であるという劣等感(コンプレックス)を克服したかったから」と答える。
 其れを聞いた彼女の父(つまり桜庭の義父)は、桜庭とマネージャーに「家族対抗歌合戦(正しい名前は忘れた)」に出してやって欲しいと頼む。社長(つんく)が登場し、「スターである桜庭となら物々交換(バーター)して出れるはずだ」と。渋るマネージャーを社長ともども説得し、結局出演する事に。然し、其の前に収録が在る為、収録に間に会うためには、フジテレビの入り口を走らなければならない。(録画2)
 フジテレビの階段前、崇拝者(ファン)が大挙する中桜庭は走る。(生3)
 収録が間に合わなくなるという其の刹那ギリギリ間に合う桜庭。音痴ながらも歌う義妹には笑顔が戻っていた・・・(録画3)

 つっこみどころ。
・生1:普通の家族の日常。生で在る必要性は感じられ無いが、そんな事を謂っては見も蓋も無いので、其れは考え無いとすると、特に問題は無い。

・録画1:録画の部分はしっかり作られているので、特に問題は無い。

・生2:娯楽番組(バラエティー)に参加する桜庭だが、…()場面(シーン)は全く必要性が感じられない。(ただ)の時間稼ぎのようにも見える。何と謂っても、娯楽番組(バラエティー)の為、科白(せりふ)をとちっても(そもそも、台本はあったのか?)大丈夫というのは卑怯。

・録画2:スターである桜庭を走らせなければ成ら無いと謂うのが判ら無い。番組の収録を遅らせてもらえば良いだろう。そもそも、テレビ局の玄関から収録会場(スタジオ)まで走ったところで、何分短縮できるというのだろう・・と思ったが、最後の生放送のためなのだろう。と、・・・。

・生3:走る、桜庭・・・って走って無い。偶然か必然か崇拝者(ファン)が大挙し桜庭の行く手を阻む。結局ゆっくり歩くしかない桜庭…。

・録画3:いきなり場面は録画に切り替わり、間に合う・・っておい。あのペースじゃ絶対間に合わないよ・・・。結局生で「演技」をしたのは最初の場面(シーン)だけだったと言う事か。せめて、走る所だけは本当に走らせて、間に合うか否かで話しが変化するという風にすれば良かったのではないかと思うのだが…。

 もう一度生があるらしいが、絶対観ます。此れは・・。要チェックやで。(って此れって何の科白だったっけ?)


 2003 /5 /18
・空虚
 友人に、あれ読みにくい。てな事をいわれたので、一寸(ちょっと)戻してみますん。

 武富士のCM。「私、(ティッシュを)配る人。」「私、踊る人。」同じあほならおどらにゃ損損。てか、踊る人って・・。あれを観て、そうだ、武富士で借りよう。・・・なるかなあ?
 まあ、チワワや、ボートや、ばばんと海外旅行に行く様や、忍者が見逃してもらうために金を借りるのを見て金を借りたくなるかといえば微妙ですけどね。

 野球。
 今年から、どうやら日本テレビはほぼ毎日野球の中継を行い、且つ、野球の時間延長を最長1時間としているようだ。其のあとの番組を見るものの気持ちなど考えちゃあいないんでしょうな。まあ、それはいい。見たいという人が多いんだから仕方が無いという考え方もある。
 ふと、疑問に思ったのは、野球放送のスポンサーってどうなっているのだろうと言うことだ。延長した場合、広告料を多く払っているのだろうか?スポンサーは番組ごとにお金を払っているわけだから、其の後の、たとえばドラマについているスポンサーのCMが放送されるわけは無いだろう。
 また、延長した場合、その後の番組がビデオ録画等を失敗して結局半分しか見れなかったからその後(あるいはその回)はもう見るのやめた。なんて事があるだろう。その場合、その番組のスポンサーは割を食うわけだが、それはどうなっているんでしょう?野球が延長したら、そのスポンサーはむかつきますよね?
 
 そういえば、友人が居る。
 彼は、NHKの受信料は払わないといっていた。
 でも、駐車違反はしないといっている。

 まあ、かく言う僕も、そして彼も、別に一人暮らしをしているわけではないので未だ支払ったり、請求されたりすることは無いのだが。

 法に拠れば、放送法32条「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」とあり、はらわねえといかんよと定められているわけである。
 まあ、勝手に契約を締結されてたまるか。てな感情は私にもわかる。
 友人を攻める気は無い。

 少し思うことなのだが、テレビの番組は何故無料なのだろう?勿論、ラジオ放送も無料なのだが。テレビ放送に金銭を支払うことはそんなに苦痛なのだろうか。とかねえ、思ってしまうんですよ。
 CSはお金を払わないと見れないんですよね。NHKもそういう風にすればいいのにと思いますが、今あるテレビジオンでスクランブルをかけることは難しいでしょうし、なんか、何かいてるのか良くわからなくなってきました。僕は何が言いたいんでしょう?


 2003 /5 /19
・ 疑問。
 僕はね、友人と呼べる人間がまあ、20人程度居るわけですが。これが多いとか少ないとかは問題ではないんです。知り合いならもう少し居ます。ここでいう友人は、よく遊ぶやつ、よく電話するやつという意味なんですが、まあ、20人ぐらい居まして。
 その中で、ネットをやっていて、その上わざわざこのサイトに来ている人って言うのは正味5・6人だと思うわけですよ。それなのに、大体一日40人近くの人が見に来てくれるというのは嬉しい反面やはり恐怖なんですよ。
 べつに、そういう人(つまりは、僕の友人でなければ、あなた)が、僕に何か危害を加えるんじゃあないか何てこたあ思っちゃ居ないんですが、顔が見えない相手というのはちと怖い。
 何が怖いかといえば、このページを楽しんでくれているのかということなのだが、最近特撮のサイトも更新していないし、ここなんて見ても余り面白くないんじゃあないかしら。などと思ってしまう。
 掲示板に書き込んでくれる人は本当にありがたいです。メールをくれる人はもっとありがたいです。僕自身があまり他のページで書き込みしたり、メールを送付したりしないのでねえ。
 いや本当に、何かやって欲しい事がありましたら書き込んでください。面白いことを思いついたらでも嬉しいです。ええ。極力やるようにしますし、レスは絶対につけますんで。
 なんて事を思う昼下がり。
 疑問、・・・ツーか要望だねこりゃ。
 次回の日記は、某サイトのパロディーで行きます。
 予告しておきます。
 でも、どのサイトかわかるのは、S君ぐらいだろうなあ・・・。解ったら何か書き込めよS。


 2003 /5 /23
・難儀
 次回予告と称した、在るサイトのパロディ。
 意外と厄介。疲れた・・。
 まだ終わりが見えない。

 と、いうわけで、無期限延期します。
 書きたいこともちょっとあるし。

 で、書きたいことは何かというと、ミニモニ。の新曲を(偶然)聴いて思ったのだが、つんく♂やる気無さすぎ。
 1234567891011121314151617181920・・っておい。歌詞じゃあもうねえよ。とりあえず、加護が結構膨らんでたのでびっくり。最近、どうもモー娘。が又駄目になってきてる。
 あややも少し・・。
 旅にでも出るか・・。


 2003 /5 /24
・もじゃもじゃ
 友人は、サッカーのチケットを取るために徹夜で並んで、でも自由席を手に入れたそうだ。んー。なんだかなあ・・・。まあ、自由席も倍率高いみたいだから・・・。うーーん。でもなあ・・。

 昔、筋少のチケットを買うために朝早く行ったら行列ができてて、どうもビーズの発売日らしいということで急遽他のチケットセンターに行ったら一人しか居なくてああ、良かった。って4時間くらいしたら後ろにも列ができて。お店の人に、「ビーズじゃないんですか?」的な目で見られるわ、後ろの人が「早くしろよ・・そんなチケット今じゃなくても買えるだろう・・」って思ってるんじゃないかと思って不安でした。

 チケットといえば、踊る大捜査線のチケット・・・又買う羽目になりそうです。ローソン限定で、ストラップつきが販売されるそうです。・・何回見に行くんだよ・・・。

 


 2003 /5 /26
・無意
 会話である。

A:今、其処(そこ)で箱を拾った。
B:箱。どんな箱だい。
A:不思議な匂いのする箱さ。
B:(しか)し、一体何だって箱なんかを拾ったのだ。
A:不思議な匂いがするから拾ったのだ。
B:一寸(ちょっと)待ちたまえ。其れはおかしい。
A:一体何がおかしいというのだ。おかしい(・・・・)なら笑えばよい。
B:(いや)、僕が言っているのは奇妙だ。という意味のおかしいだ。
A:うん、確かに不思議な匂いの箱を拾うなんておかしいかもしれない。
B:そうではないよ。僕が言っているのはそういうことではない。
A:では、何だ。
B:君はこういった。「不思議な匂いがしたからその箱を拾ったのだ」と。
A:うん。厳密には「不思議な匂いがするから拾ったのだ。」と言ったのだ。
B:そんな微細な差異はいいよ。どうだって。
A:そんなことはないだろう。どんな微妙な差異だってどうだっていいということは無い。
B:どうだっていいだろう。
A:どうだっていいって事はあるか。久麗王葩都羅(クレオパトラ)の鼻は3(センチメートル)低かったら歴史が違っていたという。
B:其れは、俗説だろう。それに、今回は歴史に関わるような大事じゃあない。
A:では何だ。
B:何故、拾う前に不思議な匂いがするとわかったのだ。
A:其れは、匂いをかいだからだろう。
B:どうやって匂いをかいだのだ。
A:そりゃあ、こうやって箱を鼻先に。…嗚呼。
B:解ったかい。箱を拾わなければ匂いは嗅げないんだよ。
A:其れは困った。然し、僕は箱を拾う前からその箱が不思議な匂いがすると思っていたはずなんだよ。
B:其れは思い込みだよ。おそらくね。
A:否、其れじゃあ僕は納得がいかない。解せないんだよ。
B:君が納得以降がいくまいが、其れは事実なんだよ。
A:一寸待て。何かこう、釈然としないんだ。欠けた硝子(ガラス)細工の破片(ピース)が何か足りないような気がする。
B:其れも、思い込みだ。
A:そうだ。思い出した。僕はやはり箱を嗅ぐ前に不思議な匂いを感じたんだ。だから、箱の匂いを嗅いだ。
B:強情なやつだなあ。じゃあ、何か。君は、落ちていた箱から匂いを感じたとこういうわけだな。
A:そう、落ちていた箱から匂いを感じ取ったのだ。
B:然し、其れにしてはいま、僕は不思議な匂いを感じない。
A:当然だ。今、此処に其の箱は無い。
B:でも君は、今、其処で箱を拾ったといたじゃあないか。
A:今、といったかもしれない。まあ、其れは慣用句的な表現で一寸前という意味だ。
B:其れぐらい僕にだってわかる。問題は其処じゃあない。そんなにきつい匂いのするものを拾ったら匂いが染み付くだろうといっているのだ。
A:染み付くかなあ。
B:染み付くだろうさ。僕が昔研究していたときにはよく薬品の匂いが染み付いたものさ。
A:僕の拾った箱は薬品ではないよ。
B:そんな事は問題じゃあない。鼻先から遠いところにあるのに匂いを嗅げるような代物は強烈な匂いを放っている。
A:一寸待て。
B:何だ。
A:別に鼻先から遠いところにあったわけではない。
B:何だって。
A:こう、ここら辺。そう、肩のあたりに落ちていた。垣根の上に。通り過ぎようとしたときに「ふ」と匂いを感じたんだ。
B:其れは置いてあったんじゃあないのか。
A:違うだろうね。
B:何故解る。
A:そぐわなかった。あれは、余りにあの風景にそぐわなかったからさ。
B:そぐう、そぐわないは其の家主の勝手だろう。
A:否、それでもあの箱は落ちていたのだよ。
B:其れは、どういうことだい。
A:「ご自由にお持ちください」と書かれていたのだよ。
B:何のために。
A:そんな事は知らないよ。僕は別に森羅万象に明るいわけではないからね。

 意味は無い。勿論(もちろん)虚構(フィクション)()る。


 2003 /5 /27
・無味
 白い、四角い物が在ったと思って頂きたい。

 四方が白い空間であった。其の中心に私は居た。私の名は、思い出せないで居る。恐らく、脳の中にある記憶を省みるに私の知っているこの言語は日本語という物であるらしい。と、言うことは此処は日本か。亜細亜の極東にある小さいが、決して見過ごせない国。…で在るという記憶がある。ぽっかりと、自分という物に関しての記憶が無いのだ。私は日本人なのだろうか。上も、下もまた、白い壁が存在している。これは、そう、白い箱の様なものなのだ。

又、箱か。
又、箱さ。
昨日も箱について書いていたじゃあないか。
そうだったっけか。昔の事は思い出さないことにしているのだ。
詩人ぶるな。狙っているのだろう。
うん、君はいい。僕の心に戸を立てない。
だとして、どうして箱なのだ。京極夏彦にかぶれたか。それなら匣だろう。
うん。魍魎の匣だね。それもあるかな。まあ、それなら筥でも良いのだがね。
いつもの、精神障碍気取りか。
別に僕は精神障碍を気取っているつもりは無いよ。実際そういう点は在るが、本当の障害染みた事は未だ書かなくて済んでいる。
済んでいる。とは、まあよく言ったものだが。それではいつも書いているあれは何だ。
虚構、妄想、構築、と思ってくれ給え。確かに思考の箱の中にあるが其れは箱自身ではない。
又、箱か。
又、箱さ。
何故、箱なのだ。
君は「はこ」という字をどれだけ知っている。
先に出た、匣。そして、筥。そんなものか。
他に、当然ながら箱。函。筐。笥が在る。
ああ、函館の函だね。あれも、そうなのかい。
当然だろう。河野政通が作った館が箱のようだったから箱館と、名づけられたのだ。
函館だろう。
君は無知無教養だなあ。箱館戦争を知らないのか。明治2年、蝦夷が北海道となったとき、箱は函になったのだよ。
箱は、函になった。
そう、箱は函に成った。

 箱の中は白く、白く、白く。此処は本当にこの世なのだろうか。僕はもしかしたら死んでしまったのかもしれない。名前もわからないってことがあるか。いくらなんでも、そんな馬鹿な話しは無い。この僕の脳という箱の中にはたくさんの記憶が、脳がみっちり詰まっているというのに。自分に関してだけはぽっかりと、箱が箱の中に存在しているが如くなのである。箱の中の箱。僕は露西亜のマトリョーシカと呼ばれる人形を思い出した。

未だ、続くのか。
無論、未だ続く。
然し、自分の記憶がなくなることなど、ありえるのかね。
君は、愚かだ。
何。
君が君であるということの保障は何だ。
僕が僕であるということの保障だと。
そう、では、君の名前を言ってみるが良い。
    だ。
    か。其の名前は聞いたことがある。確か君の名前だ。
だから言っているだろう。僕の名は    だ。
何故、そんなに自信を持っていえるのだ。
僕は知っているからさ。自分の名前が    だ。ということを。
其れは、何故知っているのだ。
    。
    。
この文に意味はあるのか。
さあね。そんな事は知らないよ。僕は別に森羅万象に明るいわけではないからね。
又か。
又さ。ただひとついえることは、仮に意味はなくても、味はある。


 意味は無い。(しか)し、味はある。勿論(もちろん)虚構(フィクション)妄想(ヒステリー)構築(コンストラクション)()る。


 2003 /5 /28
・無色
 初めから何も無かったのだ。と、思うべきなのである。

 そもそも、此の世に物が在ると云う事自体が間違いの始まり-なのだ。
 自分に、自分の記憶が存在してゐると、考へる事自体が間違いの始まり-なのだ。
 箱に入りて思ふ。箱の内面はぬらぬらしてをり其の箱の外面とは全くの訣別を図ってゐる。
 ギイと、箱の蓋を開示する、音が、した。

A:そして、再度、箱か。
B:そうだ。再度、箱さ。
A:一昨日の日記はわかる。少しはな。だが昨日の日記は何だ。
B:何だ。とは、奇異な言い草だな。
A:途中で、作中作が登場して、そして其れは完結していない。
B:そして又、今回も作中作さ。
A:此れは昨日の続編と考えてもよいのか。
B:そうだなあ、独立している。と考えてもよいし、続いていると考えることもまた。ありなのかもしれないなあ。
A:そして、今回は色が無い。
B:色だって。君は何を言っているんだ。
A:一昨日は赤と青、昨日は桃色と水色そして今回は無色か。
B:無色。其の言い方は間違っているな。この世の中に無色なんて色は無いさ。君が認識できる限り。
A:確かに、色はついている。だが僕らに区別が無い。
B:区別はあるさ。左を見たまえ。AだのBだのが書いてある。区別は、在る。
A:昨日までは、各々に色がついていた。
B:だが、昨日はAだのBだのは書いていなかった。
A:そういうことか。
B:そういうことさ。君は、自分の名前が言えるかい。
A:    だ。
B:    か。だが、    でも、    でも、    でも、    でも。
A:僕は誰だ。
B:君は君だ。
A:そうか、僕は君だ。初めから、区別など無かったんだ。
B:そうだ、初めから何も無かったのだ。と、思うべきなのだ。

 蓋が開き、色がはじけた。
 目があった。巨大な目。好奇心の目。目は蓋を閉じ、其の目がいう。
 「今、其処(そこ)で箱を拾った。」

A:君は、SOSの語源を知っているかい。
B:ストロベリー・オン ザ・ショートケーキじゃ無いことは確かだね。・・何かの略称かい。
A:Save Our Souls,Save Our Ships,Suspend Other Service...そういう説がある。が、誤説だ。
B:じゃあ、なんだい。
A:其れくらい自分で調べたまえ。其処にある、箱を使って。
B:箱?
A:初めてクエスチョン・マークをつかったね。まあいい。そう、その、箱を使って。
B:パーソナル・コンピュータのことを指しているのか。
A:違うな。もっと、大きな、箱だよ。
B:  かい?
A:そんな事は知らないよ。僕は別に森羅万象に明るいわけではないからね。
B:君が提示した謎だぞ。
A:そうだったっけか。まあ、どうでもいいさ。又、明日は来るのだろう。
B:明日も、こうなのか。
A:いや、今日で終わりだ。書きたいこともかけたしな。
B:書きたいこと。何だいそりゃ。
A:無色(むしょく)
B:ああ、これは彼に向けてのメッセージだったというわけだね。

 意味は無い。勿論(もちろん)虚構(フィクション)()る。


 2003 /5 /30
・とりあえず、ね。
 長文で読みにくいといわれると、まあ、これは自分のために書いてるわけで君ら愚民どものために書いてるわけじゃあないんだよって俺ってば何様のつもりなんでしょうね。そこまでは行かないにしても俺の日記だしいいじゃんかア〜バカア〜。てな感じになってしまう反面、いやあ、でもホームページとして掲載しているからにはオモチロイものを書かんと行かんなあ。じゃあ、オモチロイ物ってなんだ。てことになるわけです。まあ、好き勝手やっていくんですけどね。結局。

 クイズが好き。
 私はクイズが好き何ですね。クイズ番組はよく見る。いつかはみのから1000万円をGets!!((c)SMAP)て感じなんですがってスマップならGet Youですね。もちろんダンディー坂野です。昔僕が一瞬だけダンディーってあだ名だったことも今は遠い思い出です。全く関係ありません。閑話休題です。兎にも角にも蜜柑にも蜂蜜にも私はクイズが好きなんですな。最近流行りの薀蓄を語る事ができるというのもクイズ番組を良く見ていたからに相違無いです。
 最近のクイズ番組は、様々な工夫がしてあって。昔からクイズダービー等のちょっと変わったクイズ番組というのはありましたが、いまや変わってなければうけない時代になってきてまして。だからこそ、ミリオネアは逆に新鮮なんじゃあないかしら。
 そんな様々なクイズ番組の中、今日、僕が提示したいクイズ番組は、

 クイズ・ポーカーフェイス
 クイズ!ヘキサゴン

 どちらも、対戦相手が居るクイズということで似たような戦い方だ。
 内容はどちらも司会が面白く(特にポーカーフェイスの生瀬は必見)、番組も面白いのだが・・・。

 気になる点がある。

 とりあえず簡単にこの2つのクイズ番組のルールを説明しよう。

 ポーカーフェイス。
 2人が向かい合って座る。(A,Bとする。)
 Bは、問題を指定する事ができる。ただし、問題は難しいのか簡単なのかもわからず、キーワードが示されているだけである。
 Bは指定した問題を見れるがAはキーワードしか知る事ができない。
 AはBに何個か質問をする。Bは「こたえない」ことはしてもいいが、嘘をついてはいけない。
 その結果Aは自分で答えるか、相手が答えるかを選択できる。
 自分で答えるを選んだ場合、答えられればAの勝ち。間違えればBの勝ち。
 相手が答えるを選んだ場合、答えられればBの勝ち。間違えればAの勝ち。
 これを、先攻後攻繰り返し、2勝した方が勝ち。

 と、相手がわかっているかどうかを読んで答える、「バカでも勝てるクイズ」なのだ。

 ヘキサゴン。
 6人ですわる。
 そのうち一人はクイズを出題する事ができる。問題は**の正解率**%といった形で表現されている。
 例えば、東大生の正解率23%といったぐあいである。
 出題者は、問題を間違えている人を当てる。
 もし、間違えている人がいないと思ったら、SAVEと宣言することも可能である。
 間違えている人を当てた場合、その人には×が一つ付く。
 間違えている人を当てた場合、連続して指名することも可能である。
 SAVEと宣言して全員が正解だった場合、好きな人に×をつける事ができる。
 正解者を間違えていると判断したり、SAVEを宣言したのに不正解者が居た場合、出題者が×をくらう。
 そのため、簡単な問題ではSAVEくずし−つまり、わざと間違えることも可能である。
 出題者は右回りで交代していく。
 ×が3つたまると退場。
 最後の一人が勝利者。

 まあ、こんな感じである。リンクも貼っておいたので、そちらも見て欲しい。
 で、ポーカーフェイス。バカでも勝てるクイズといっているが、バカでは勝てない。
 例えば、バカVS天才の場合。
 問題指定人:バカ 回答者指定人:天才 のとき。
 バカは回答がわからず、天才は回答がわかるとする。そのとき、天才は回答者に相手を選ぼうが、自分を選ぼうが勝てるのである。
 問題指定人:天才 回答者指定人:バカ のとき。
 バカは回答がわからず、天才は回答がわかるとする。そのとき、バカは回答者に相手を選ぼうが、自分を選ぼうが負けるのである。

 では一般的にはどうなのだろう。
 パターンは
 A*問題指定人:わかる   回答者指定人:わかる
 B*問題指定人:わからない 回答者指定人:わかる
 C*問題指定人:わかる   回答者指定人:わからない
 D*問題指定人:わからない 回答者指定人:わからない
 の4パターンである。
 4択クイズも混ざっているので、この限りでなく、運で正解することもあるだろうがそれは除外して考える。
 B,Cの場合は先の理由でどちらを選ぼうが勝ち負けは決まっているのである。
 で、自分が回答者指定人の場合、バカ=わからない可能性が高い場合、CかDである。Cは100%負けるし、Dは相手さえ選べば勝てるが自分を選ぶと負ける。
 天才=わかる場合、AかBである。Aなら勝し、Bでも自分を信じれば勝てる。
 つまり、クイズマニアの方が有利である。
 と、言うことを考えると、やはり、バカでは勝てないのではないかという事がいえる。と思う。

 ヘキサゴン
 こちらはさすがゴールデンだけあって、ポーカーフェイスより作戦が必要となる。
 解らないばあい、わかったふりをすれば何とかなってしまうし、バカはそれほど不利じゃあない。
 それよりだ。出演者が、皆あまり物を考えていないんじゃあないかと思うのだ。
 最後の二人。正答率90%の問題を選ぶ。相手はこの答えは知っていて、今回は正直に書くんじゃあないかと思いSAVE。
 しかし、SAVEくずしでわざと誤答を書いていて、負けちまう。
 こんな展開が多すぎる。

 何で、最後に簡単な問題を選ぶ!?
 相手がわかる問題を選んだ場合、相手は「正答」「誤答」から選ぶ事ができる。
 しかし、相手が解らない問題の場合、相手は「誤答」しか選べないのだ。
 まあ、年代による問題もあるため、正答率の低い問題が必ずしも相手に不利な問題とは限らないが、
 それにしても正答率の高い問題を選ぶ神経がわからねえ。

 なんていう風に、テレビに熱くなるのってちょっと恥ずかしいですよね。てへ。それでも僕は戦う。この世にクイズ番組がある限り。


 2003 /5 /31
・刹那
 縁側に座り、庭に居る白い猫を見ていたはずが、いつの間にか眠ってしまったようだ。はっきりとしない意識のまま、首を横に振る。そして、思う。
「あらあら、何を考えていらっしゃるの。」
 細君はす、と私の横に座り、そっとお茶をさしだした。
 ず。と音を立てそれをすすり(ながら)答える。

今のプッチモニのメンバーがわからないんだ。

 タンポポは何となくわかる。ミニモニ。も、解る。ゴマキ亡き今、いや、保田すら居なくなってしまった今、プッチモニは誰が居るのだろう・・・。

「そういえば、この前、深夜番組で歌っている女の子が可愛らしくて、どこかで見たことが在ると思ったら、市井沙耶香でしたわ。」
「そうか、彼女もがんばっているのだな。」

 私は眼鏡を吹きながらそう答えた。もう、昭和ではないのだな。ふ、とそんな考えが頭をよぎった。


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